第10回桜フェスタのご報告
慶應義塾体育会野球部のブログをご覧の皆様、こんにちは。
はじめまして。法学部法律学科新3年の小野航河です。
3月25日の土曜日に「第10回桜スポーツフェスタ」を開催致しました。
今回はそのご報告をさせていただきたいと思います。
桜スポーツフェスタは、下田地域で活動している5部(野球部、蹴球部、ソッカー部、ホッケー部、ソフトテニス部)が中心となって運営しています。スポーツを通じて地域の方々と交流する毎年春に行われるイベントです。日頃よりご支援、ご声援をいただいている地域の方々に対して感謝の意を示すとともに、慶應義塾体育会が地域の方々に対してより身近な存在となり、今まで以上にいい関係を築くことを目的としています。
桜スポーツフェスタの実行委員は上記の5部の有志(40人程度)によって構成されており、野球部からは僕を含めた8人が今年度の実行委員を務めました。
<第10回桜フェスタ実行委員>
当日のグラウンドでは、地域の方々に下田地域で活動している各部の競技を体験していただく「各部体験教室」や、レクリエーションを通じてスポーツの楽しさを体育会生と共有していただく「シモリンピック」が行われました。
野球部グラウンドでは、港北区で活動している少年野球チームを招待して、野球大会を開催しました。広いグラウンドでのびのびと野球をする子供たちの姿は、とても活き活きしていました。その姿を見て、部員一同野球を楽しむことの大切さを再確認しました。
センターステージでは地域団体の方々の演技や、けん玉教室、そして体育会生による「各部ステージパフォーマンス」などが開催されました。地域の方と体育会生が一体となって踊る「ソーラン節」や、みんなが輪になって夢中になっていた「けん玉教室」、そして司会として持ち前の明るさで一日中ステージを盛り上げた齋藤翔と、二宮隆太朗の二人が印象的でした。
また、野球部は各部ステージパフォーマンスに参加しました。見ていてつい本職のダンサーかと思ってしまうほどの踊りを披露した越智大純、美しい音色を自前のギターで奏でた梁瀬彪慶を中心に完成度の高いパフォーマンスを披露した野球部は、今年度も1位を獲得することが出来ました。
雲一つない気持ちいい晴天の下、桜フェスタを開催することが出来ました。肝心の桜は咲いてくれませんでしたが、足を運んでくださったお客さんの笑顔は満開だったはずです!
この桜スポーツフェスタの開催は、体育会生が主催しているイベントを毎年のように応援していただいている日吉地区の町内会の皆様、桜スポーツフェスタの趣旨にご賛同いただき協賛をしてくださった多くの企業、各部OBの方々、そして当日の企画の運営を手伝ってくれた下田5部の体育会生の皆様の協力がなければ、成り立ちません。皆様のご協力には心から感謝しております。
春のリーグ戦はもう目前に迫っております。「リーグ優勝」と「日本一」に向けて部員全員が勝利に向かって日々、努力を重ねてまいります。
どうか今後とも応援宜しくお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。