新入部員紹介 2016.07.08
新入部員紹介!その46<郡司 裕也>
はじめまして。
環境情報学部1年の郡司裕也です。
仙台育英学園高校出身で、ポジションは捕手です。
「運命を愛し、希望に生きる」
これは、仙台育英の佐々木監督が大事にしている言葉です。私はこの言葉の意味を身をもって実感しました。
私は幼少期に慶早戦を観戦し、その瞬間から「KEIO」のユニフォームを着てプレーすることが憧れとなり、慶應義塾高校を受験しました。しかし、当時から親交のあった津留﨑、柳町らと共に合格発表に向かうも、私のみ不合格。彼らの何とも言えぬ表情を覚えています。
そこから縁があって仙台育英に入学。仲間や関係者に恵まれ、甲子園準優勝、侍ジャパンU-18代表などを経験し、大学受験で慶應にリベンジを果たしました。決して回り道ではなかったと思います。
何が起ころうとその運命を愛し、そこにある希望に生きることで道が開ける。そんな人生をこれからも送りたいと思います。
「人生の中で一番の敬礼をした瞬間」
この写真は高校3年生の12月、高校の校舎がある宮城県多賀城市を管轄とする塩釜警察署の一日署長を務めた時のものです。年末年始の防犯強化の一環として、キャッチャーはホーム(ベース)を守る、警察はホーム(タウン)を守る、ということで呼んでいただきました。
この日はパトロール出動式の挨拶やビラ配りなどを行いました。少し眠そうにも見えますが、いい働きぶりだったらしく将来は是非警察署に、とお誘いを受けたほどです。野球部内でも署長の如く先頭に立ち、良い学年・チームを作っていきたいと思います。