ドラフト会議2019リポート!
みなさんこんばんは!
3年マネージャーの中嶋です。
本日行われたプロ野球ドラフト会議の模様をお伝えします!
が、その前に…
先週末、日本各地に甚大な被害をもたらした台風19号。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私の地元・長野県でも河川の氾濫により、 多くの方が被害に遭われました。
今も復旧作業のさなかで 復旧までの道のりは非常に険しいとのことです。
長野だけでなく、全国各地の被災地の皆さんが、 1日でも早くもとの日常を取り戻せますように。
私も募金など非常に微力ではありますが、
何らかの力になっていきたいと思います。
さて、それではドラフト会議2019のリポートをしていきます!
弊部からプロ志望届を提出したのは、
4年・伊勢大夢(九州学院)
4年・森下暢仁(大分商)
明治を背負う二枚看板!
先月14日に2人揃ってプロ志望届を提出しました。
朝、今週末の慶應義塾大学戦に向け 府中市のグラウンドで練習を行います。
リラックスした様子で打撃練習へ向かう森下
今週末の試合に向け調整する伊勢
出発前、合宿所の裏山の神社に善波監督と参拝し、
ドラフト会議へ向かいます。
指名を待つ会場は明治大学アカデミーコモン。
17時、いよいよ始まりました!
緊張した表情の森下と伊勢
第一巡目、
全員がモニターを注視する中…
「広島東洋カープ、森下暢仁」
広島東洋カープから1位指名を受け、交渉権が確定!
指名直後笑顔が見られた森下
その後すぐに記者会見に。
「率直にどんな気持ちですか?」
森下「本当に幸せな気持ちと、
これからプロの世界でしっかり活躍していかなくてはならない という責任感や自覚があります。
台風で被害を受けた皆さんに勇気を与えられる プレーをしたいです。」
「善波監督には改めてどんなメッセージを伝えたいですか?」
森下「4年間、野球のことも野球以外のことも
学ばせていただき感謝しています。」
「広島東洋カープのイメージは?」
森下「地元のファンの方の応援が本当に熱いイメージです。
自分がしっかり投げれば、先輩方が打ってくださると思うので、
期待に応えられるようにやっていきたいです。」
「どんなプロ野球選手になりたいですか?」
森下「本当に厳しい世界だと思うのですが、
その中で勝ち抜いていける選手になりたいです。」
「ご家族にメッセージをお願いします」
森下「大学4年間通わせてもらって、 たくさんの経験をさせていただいて、
本当に感謝しています。」
緊張していた森下の表情にも徐々に笑顔が
その後、
広島東洋カープの佐々岡新監督に会場まで来ていただき、 指名挨拶に移ります。
佐々岡新監督と森下
一方、指名を待っていた伊勢。
横浜DeNAベイスターズから3位指名を受けました!
森下の時よりも会場は大盛り上がりとなりました!
善波監督と握手をかわす伊勢
緊張がとけ、ほっとした表情が見られました!
伊勢も記者会見へ。
「どんな思いでしたか?」
伊勢「チームメイトが後ろで『大丈夫か?』と言っていて、
余計不安になっていたので呼んでもらえて安心しました。」
「決まった瞬間チームメイトは大盛り上がりでしたが、
どんな気持ちでしたか?」
伊勢「森下より声が大きかったってことは、
それだけ不安にさせてしまっていたんだと思いました。
プロ野球ではファンの方を不安にさせないように がんばっていきたいです」
「大学4年間を振り返ってどうでしたか?」
伊勢「どんな時でもチームメイトが 『がんばろう』と言ってくれて、暢仁中心に 日本一を目指そうという意識のもとやってこれました。
また、応援してくれた家族が1番の支えになったと思います。」
リラックスして質問に答える伊勢
弊部は今年で10年連続でドラフト指名をいただきました。
「明治」の名を背負い、プロ野球選手となる2人。
来シーズンからカープの森下、ベイスターズの伊勢として、
大学野球での活躍に負けないくらい、
そして偉大なプロ野球選手の先輩たちに負けないくらい、 大活躍してほしいですね!!
そして、同じセントラルリーグなので、
2人の対戦も見てみたいですね!!
それぞれのチームの帽子を被る森下、伊勢
こうしてドラフト会議は無事終了しましたが、
2人にはまだ明治の森下、明治の伊勢として ひと仕事もふた仕事も残っています!
今週末は秋季リーグ戦、対慶應義塾大学戦です!
《1回戦》
10月19日(土) 11時試合開始
後攻 一塁側
《2回戦》
10月20日(日) 13時30分試合開始予定
先攻 三塁側
開幕6連勝で暫定首位の慶大。
本日のドラフト会議でも、
4人が指名を受けました。
しかし!
なんとしてでも勝ち点2を奪取するしかありません!
秋らしい肌寒い日々となってきましたが、
今週末も熱い熱い応援よろしくお願いします!