サマーリーグ☆3日目・4日目
こんばんは!
3年マネージャーの逆瀬川です。
本日は、サマーリーグの続きのブログを
書かせて頂きたいと思います!
間が空いてしまい、申し訳ございません(>_<)
まずは、3日目を振り返って参ります!
▶︎1試合目 vs東洋大
試合結果:○3-2
先発は2年・中山(鳴門)
【3回裏】
2年・田村(佼成学園)がヒットで出塁!
ワイルドピッチ等で3塁へ進みます。
迎えたバッターは3年・森(明大中野)。
タイムリー内野安打で1点を先制!
3年生の参加はたった5名でしたが、
存在感の大きさを見せつける一打になりました!
打線は途切れることなく、
2年・藤原(遊学館)のヒットで1アウト1、3塁のチャンス。
1年・陶山(常総学院)の犠牲フライで1点を追加し、
2-0とリードを広げます。
【7回裏】
5回に東洋大に得点を許してしまい、
1点差のスコアが続く中、
追加点のチャンスを作ったのは…
2年・長原(日南学園)のヒット!!
一気にスタンドが盛り上がります。
続く森が四球で出塁。
バッターは、藤原
この試合3本目のヒットはタイムリーになり、
1点を追加!
3-1でこの回を終えます。
このまま試合を終えたいところですが…
“実力の東都”
と呼び声高い東都リーグで
3季連続の優勝を飾っている東洋大。
8回にもその頭角を現します( ;゚─゚)ゴクリ
先頭打者によるソロホームラン
で一気に1点差に。
続くバッターの打球は
レフト線を抜けるヒットに…!?なるかと思われましたが
サードの3年・前田(明治)が守り抜き、ライナーアウトに。
ほっと一息ついたのも束の間、
次のバッターにヒットを打たれ、同点のランナーを塁にだしてしまいます。
しかし、ピッチャーの中山、動じることなく
後のバッターを凡打で抑え
ピンチを切り抜け、東洋大を下しました!
▶︎2試合目 vs早稲田大
試合結果:△3-3
【5回表】
4回裏に先制点を許してしまった明治。
ここから反撃です!
3年・蓮見(明大中野八王子)と
2年・青木(東京都市大付)のヒット
2年・堤(明治)の死球による出塁で
ノーアウト満塁の大チャンスを迎えます。
藤江の犠牲フライと
相手のエラーの間に2点を返し、逆転に成功!
2-1
5回裏、7回裏には早大に追加点を挙げられ、
2-3のまま試合は終盤へ。
【8回表】
1年・戸部(前橋育英)が死球で出塁すると、
すかさず盗塁を決め2塁へ進みます。
1年・北原(中村)のヒットと盗塁により
1アウト2、3塁。
ワイルドピッチで1点を追加、
3-3の同点に!
しかし、後続が倒れ、同点のままチェンジ。
8回裏のマウンドには、
2年・市岡(龍谷大平安)
9回裏には、
3年・前山(大島)
9回裏、2アウト3塁で逆転のピンチ((>д<))
でも、ここはさすが3年生。
ラストバッターを三振に打ち取り、3-3で試合終了!
明早戦が新潟の地で行われることは、とても新鮮な気持ちですね。
手に汗握る激闘でした(^^;;
3日目の夜は、参加校が集って交流会を行いました。
他大学の選手と仲良くなれるのも、
サマーリーグの良いところです(^◇^)
左から2年・松下(九州学院)、藤原、山本選手(東洋大)、長原、2年・公家(横浜)、若林選手(慶應義塾大)
いよいよ最終日に突入します!
▶︎ vs慶應義塾大
結果:●0-3
先発は1年・米原(八王子)
リリーフでは
1年・宮内(山梨学院)
前山
市岡
4人の継投で踏ん張りますが
慶大のピッチャー・土井選手、木澤選手を前に、
打線が奮わず、完封負けを屈してしまいました。
秋のリーグ戦こそは、必ず白星を
勝ち取りたいと思います!!!
4日間で計20試合を終え、
サマーリーグは閉会式を迎えました。
そして、明治は
4勝1敗1分で優勝することができました∩(´∀`)∩
また、3名の選手が個人賞を獲得することができました!!
☆打点賞☆
2位 4打点 植田
1位 5打点 田村
☆防御率賞☆
3位 0.56 中山
左から 植田、田村、中山
新潟の綺麗な青空と、4日間お世話になった三条パール金属スタジアムを背景に(^o^)
サマーリーグでの監督として参加した4年・広野(明大中野)、
キャプテンを務めた蓮見、
学生コーチの2年・関根(成田)にサマーリーグの感想を聞きました(*^.^*)
広野「まず、優勝できたことを嬉しく思います。
また今の1.2年生は特に野球に一生懸命な選手が多く、なんとしても勝たせてあげたかったので、優勝できてとても嬉しいです。
このサマーリーグで得た経験を今後のリーグ戦や新人戦に活かしていってほしいと思います。」
蓮見「今回2年連続でサマーリーグに参加させていただいて、去年とは立場も変わりキャプテンも務めさせていただきました。下級生の大きな力と、オーバーエイジで頑張った3年生5人の力と広野監督の采配によって、優勝することができたと思います。また、サマーリーグの運営をしていただいた各大学や地域のみなさま、このような素晴らしい大会を運営していただきありがとうございました。そして、新潟で応援していただいたみなさん、本当にありがとうございました!」
関根「まず、サマーリーグという素晴らしい大会を企画、運営してくださった多くの関係者、協力してくださった地元の方々、本当にありがとうございました!
4日間で6試合という過密日程で、ヘトヘトになりながらも、なんとか優勝できてとても嬉しいです!
コメ(米、新潟だけに。)ントが上手くない為、稚拙な文章になってしまいましたが、最後にこれだけは言わせてください。
サマーリーグ、おつかれサマー!(summer)」
関根の寒いギャグのお陰で本日は涼しく過ごせそうな予感です(・∀・)
今年のサマーリーグでは
パンフレットや参加選手のトレーディングカードを現地の方が作って下さったり、
早慶戦に応援団や三条高校の吹奏楽部が駆けつけて下さったり、
また、2つの球場を使わせていただくことで、より多くの試合を行うことができたり、
様々な方々に支えられていることを
本当に心より感じることができました。
参加した選手にも、感謝の気持ちを忘れることなく過ごして欲しいと思います。
また、参加校の選手が大会運営に関わることは
サマーリーグの特徴の1つです。
そして、その選手たちは「企画チーム」と呼ばれます!
明治からは3年・古谷(明治)、
慶大から5名、早大から2名、立大から2名、法大から2名の選手が
企画チームとしてこの大会を支えました。
古谷「企画チームは明治から自分だけで不安だったけど他大の人とも仲良くなれてとても楽しかったです!
準備期間から当日まで大変なことも多くて忙しかったけど本当に充実していて良い経験になりました!
でもみんなが活躍するのを見て、やっぱり野球は見るよりプレーする方がいいと思ったのでまた試合で投げれるように頑張ります!」
☆企画チームとマネージャーの集合写真☆
試合に多く出場できることだけでなく、
野球を通して多くの方々と交流し、
様々な経験をさせてくれるサマーリーグが
来年以降も更にパワーアップした
大会になって欲しいと思います!
それでは、本日はこの辺りで失礼します。