ベストナイン☆捕手・蓑尾海斗
みなさんこんばんは!
2年マネージャーの岸上です(^-^)/
本日は、ベストナイン特集第2弾!
副将としてチームを勝利に導き、立教大学戦では決勝打となるサヨナラ犠牲フライを放ったこの選手!
捕手部門で2季連続ベストナインに選出された4年・蓑尾海斗(日南学園)です!
さっそくインタビューに参りましょう!
岸上(以下、岸):まずはベストナイン選出おめでとうございます!
蓑尾(以下、蓑):ありがとうございます!
岸:今の気持ちを聞かせてください!
蓑:素直に嬉しいです。みんなのおかげで選ばれたと思っています。
岸:副将として挑んだ春季リーグ戦は、どんな2ヶ月間でしたか?
蓑:村松(主将4年・静岡)と陸人(山田陸/副将4年・桐光学園)がチームのことをやってくれていたので、自分は何も変わったことはしていませんでした。
スタメンキャッチャーとして2シーズン目だったので、昨季の経験と今季リーグ戦を通して、周りのことがちょっとは見えるようになったと思います。
岸:印象に残っている打席はありますか?
蓑:優勝を決めた犠牲フライですかね。
岸:どんな気持ちで打席に入りましたか?
蓑:決めちゃおうと思いました。もっと良い当たりで終わりたかったですけど。
立教大学戦で決勝打となるサヨナラ犠牲フライを放った蓑尾
岸:試合中、スタンドから蓑尾さんを見るといつも声を出していたイメージがあるのですが、ベンチワークなど試合中に心掛けていたことなどはありますか?
蓑:ピッチャーとコミュニケーションを取ることを第一に心掛けていました。自分の結果に左右されないように、チームの結果のために働くということを意識していました!
笑顔で声をかける蓑尾
岸:こだわっていることはありますか?
蓑:靴箱の掃除をすること!運を上げる意味でやっています。
ということで蓑尾の靴箱を見に行ってみると…
ご覧の通りきれいに掃除されていました✨
ちなみに…
掃除と運気は一見何の繋がりもないようにみえますが、
掃除をすることで心の余裕が生み出され、運気の好循環が期待されると言われています。
なので、「掃除=運気上昇」は本当のようですね😊
それではまたインタビューに戻ります!
岸:普段使っている道具を見せてください!
蓑:ミットは優勝した1年生の時のイメージを持とうと思って、当時使っていたモデルに戻しました。バットは、自分はコンパクトに打つタイプなので、速球に対応できるように軽めのバットを使っています。
岸:この夏でどんなところを伸ばしたいですか?
蓑:今季15試合を戦って、終盤の試合は全然足が動いていなかったので、走り込みとウエイトを徹底的にやっていきたいと思っています。
岸:最後に、秋に向けての意気込みをお願いします!
蓑:春は全日本選手権で優勝できなかったので、秋は何としてでも日本一になって終われるように頑張ります!
いかがでしたでしょうか!
「副将として挑んだ春季リーグ戦は、どんな2ヶ月間でしたか?」という質問に対し、
「村松と陸人がチームのことをやってくれていたので、自分は何も変わったことはしていませんでした。」
と話した蓑尾でしたが、決してそんなことはありません。
試合の写真を見返すと、積極的にピッチャーに声をかけたり、大きな声で仲間を鼓舞したりする姿など、チームファーストの蓑尾の姿がたくさん収められていました。
また、キャッチャーは唯一8人全員の顔が見えるポジションです。
明るさと冷静さを兼ね備えた蓑尾はどんな時でも安心感を与えてくれる、まさにみんなの女房役でした。
その蓑尾の存在そのものがこのチームにはなくてはならなかったのだと思います。
一夏超え、パワーアップした姿が見られるのが楽しみですね✨
次回は…
今季15打点をあげベストナインを受賞した明大打線の主軸を担う、3年・上田希由翔(愛産大三河)を紹介します!お楽しみに!
それでは本日はこの辺りで失礼します。