ブログをご覧の皆さんこんにちは！

2年マネージャーの大場（2年・マネージャー・福岡大大濠）です。
台風の影響もあり、蒸し暑い日々が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
私は大学のテスト試験を無事乗り越え、夏休みに突入しました！（テストの点数はわからないので、よい点数であることを願うばかりです、単位が取れていますように🙏）
そんな夏休みに突入して間もなく、毎年参加しているあの大会が開催されました！

「第9回次世代育成大学野球サマーリーグ」です！

本大会は、新潟県の三条市、見附市で参加校の次世代主力選手の育成の為、交流試合を実施するという目的のもと開催されている大会になります。1，2年生の貴重な試合出場機会ということもあり、参加メンバーはとてもやる気に満ち溢れていました！！

弊部は4日間で5試合を行いました！
それでは試合を振り返っていきましょう！

 

《8月4日（金）/大会第1日目》＠三条パール金属スタジアム

対早稲田大学

【スターティングメンバー】
1 中 桑垣
2 二 中本
3 右 内山
4 一 金子
5 左 北田峻
6 指 吉澤
7 遊 小原
8 三 下川邊
9 捕 北田大
投 永名

【戦評】
1表、立大先発の永名（2年・投手・成田）は、安打に味方の失策が絡み二死三塁の危機を招くと、後続の適時打で１点を献上します。
5表、先頭打者に内野安打を許すと、一死から連打で満塁の窮地を招きます。ここで、後続に四球を選ばれ押し出し、１点を献上します。しかし、その後は併殺打に打ち取りピンチを切り抜けます。
6裏、一死から九番北田大（2年・捕手・広島新庄）が左前安打を放つと、続く一番桑垣（2年・外野手・中京大中京）の犠打で二死二塁の好機を作ります。しかし後続が抑えられ得点することができません。
7裏、二死から代打宮本（2年・外野手・静岡）が左前安打を放ちますが、この回も後続が倒れ、得点することができません。
8回から登板した石元（4年・投手・佼成学園）がこの回を一死から二者連続三振、続く9回を三者連続三振に打ち取り、完璧なピッチングで攻撃に望みを繋ぎます！
9裏、反撃したい立大でしたが、代わった投手を捉えることができず、0－2で試合終了となりました。

《試合結果》
0－2で敗北いたしました。

Ｗ 100 010 000=2
Ｒ 000 000 000=0

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《8月5日（土）/大会第2日目　第一試合》＠見附運動公園野球場

対慶應義塾大学

【スターティングメンバー】
1 左 朝田
2 指 大石
3 右 宮本
4 一 金子
5 中 桑垣
6 捕 大山
7 三 下川邊
8 遊 小原
9 二 中本
投 堀川

【戦評】
２表、五番先頭の桑垣が四球を選ぶと、六番大山（1年・捕手・広陵）が中前安打を放ち、無死一、三塁とします！続く七番下川邊（1年・内野手・國學院久我山）の内野ゴロが野選となり、その間に桑垣が生還、1点を先制します！
5裏、立大先発の堀川（1年・投手・報徳学園）は二死から４四球で押し出し、１点を献上します。
7表、先頭の九番中本（2年・内野手・桐光学園）が中前安打を放ち出塁すると、相手投手の暴投と、一番朝田（2年・外野手・藤井）の犠打で三塁まで塁を進めます。ここで、二番吉澤（3年・外野手・立教新座）の犠飛で中本が生還、逆転となります！
8裏、7回から登板した朝井（3年・投手・健大高崎）が相手打線に4安打を浴び、3点を献上します。
9表、逆転したい立大でしたが、三者凡退に打ち取られ、2－4で試合終了となりました。

《試合結果》
2－4で敗北いたしました。

R 010 000 100=2
K 000 010 03X=4

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《8月5日（土）/大会第2日目　第二試合》＠見附運動公園野球場

対明治大学

【スターティングメンバー】
1 左 北田峻
2 二 中本
3 中 内山
4 指 矢矧
5 右 吉澤
6 一 木村
7 捕 北田大
8 三 下川邊
9 遊 小原
投 鳴坂

【戦評】
初回、立大先発の鳴坂（2年・投手・都立城東）は味方の失策と安打で1点を献上します。
2表、この回先頭の五番吉澤が敵失で出塁すると、六番木村（1年・内野手・立教新座）の犠打、七番北田大の左前安打で一死一三塁とし、八番下川邊の三ゴロの間に１点を返します！
3表、この回先頭の一番北田峻（2年・外野手・報徳学園）の左前安打、二番中本の犠打、三番内山（2年・外野手・國學院久我山）の右前安打で一死一、三塁とするも、後続の遊ゴロで三走が本塁憤死となります。しかし、五番吉澤の内野安打、六番木村の左前安打の連打で2点を追加します！
6表、この回先頭の七番北田大の内野安打、八番下川邊の死球、相手投手の暴投で無死二、三塁とすると、九番小原（2年・内野手・立教池袋）の犠飛で1点を追加します！
6裏、ここまで好投を続けていた鳴坂が５被安打と失策が絡み５点献上します。
7表、先頭の二番中本の四球、三番内山の左中間二塁打で１点追加します！。続く代打朝田の内野安打と盗塁で一死二、三塁とするも、後続が倒れ無得点に終わります。
投げては7～8回を石元が連続三者凡退に抑える好投を見せます！
9裏、代わった投手を捉えることができず、そのまま５－６で試合終了となりました。

《試合結果》
5－6で敗北いたしました。

R 012 001 100=5
M 100 005 00X=6

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《8月6日（日）/大会第3日目》＠見附運動公園野球場

対國學院大学

【スターティングメンバー】
1 中 桑垣
2 遊 小原
3 右 内山
4 左 北田峻
5 指 吉澤
6 捕 大山
7 一 金子
8 三 下川邊
9 二 青峰
投 永名

【戦評】
1表、先発の永名が相手打線に3安打を浴び、2点を献上します。
1裏、一番桑垣が内野安打で出塁し、四番北田峻、五番吉澤の連続四球で満塁としますが、後続が倒れ得点を奪えません。
投げては先発の永名が立て直し、５回まで走者を出しながらも、要所を締める投球で得点を与えません。
7表、前の回から登板した朝井が三者凡退に抑え、スコアボードに0を並べます。
8裏、二死から四番北田峻が左翼線二塁打を放ち、得点の好機を作りますが、後続が倒れ無得点に終わります。
9表、前の回から登板した石元が連打や死球、犠飛等で４点を献上します。ここで新井大（2年・投手・柏南）が救援に回り、後続を三振に打ち取ります。
9裏、一死から代打宮本の左越二塁打、続く八番北田大の左前安打と盗塁で一死二、三塁と反撃のチャンスを作りますが、後続が倒れそのまま0－6で試合終了となりました。

《試合結果》
0－6で敗北いたしました。

K 200 000 004=6
R 000 000 000=0

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《8月7日（日）/大会第4日目》＠三条・燕総合グラウンド

対新潟県立高田高校

【スターティングメンバー】
1 指 野村
2 左 朝田
3 中 宮本
4 三 金子
5 捕 大山
6 一 木村
7 遊 小原
8 右 大石
9 二 中島
投 鳴坂

【戦評】
1裏、一番野村（2年・外野手・立教池袋）が敵失で出塁すると、2番朝田の右前安打、2つの捕逸で1点を先制します。さらに四番金子（1年・内野手・立教新座）、五番大山の連続二塁打で2点を追加します！
投げては、先発の鳴坂が3回まで走者を出すも、要所を締める投球を見せると、4回を林（1年・投手・武蔵越生）、5回を平井（2年・投手・盛岡一）がが三者凡退に抑え、相手打線に隙を与えません。
5裏、先頭の二番朝田の左前安打と敵失、一死から四番金子が敵失で出塁すると、五番鈴木暉（2年・捕手・立教新座）がスクイズを決め、1点を追加します！なおも六番青峰（1年・内野手・高松）の右前安打、七番小原の左前安打、代打内山の中前安打、代打中本の左翼線二塁打、一番野村の右前安打で一挙6点を追加します！
6裏、一死から代打荒井が敵失で出塁すると、代打矢矧の右中間二塁打で１点を追加。
投げては6回を新井、7回を堀川が三者凡退に封じると、大会規定によりそのまま１１－０で試合終了いたしました。

《試合結果》
11－0で勝利いたしました。

T 000 000 0=0
R 300 071 X=11

 

この5試合を通して中心選手として安定した投球を披露した永名と、今回のサマーリーグでキャプテンを務めた桑垣の2名にインタビューを行いました！

【永名】

大場：どのような気持ちでこの大会に臨みましたか？

永名：2年連続でのサマーリーグへの参加でしたので、とても楽しみな気持ちでした。貴重な実戦の機会をたくさん得られる場所なので、自分のベストパフォーマンスを出せるように意識していました。

大場：このサマーリーグで安定した投球を披露していましたが、振り返ってみていかがですか？

永名：大学に入って初めて1試合に5イニング以上を投げたため、体力が持つか不安でした。しかし、変化球を上手く使いながら、任されたイニングを投げ切ることができ、成長を実感することができました。

大場：今大会の経験を糧にして、頑張ってください！これからの目標を教えてください！

永名：長いイニングを投げたことで、立ち上がりなど自分の課題がより明確になりました。その課題を潰していき、リーグ戦で活躍できるように頑張ります！

【桑垣】

大場：キャプテンとしての立ち振る舞いなど、どのような気持ちでこの大会に臨みましたか？

桑垣：キャプテンを任された以上、しっかりとやるべきことをやって、勝ちたいという気持ちを出して大会に臨みました。

大場：今大会の自身の成績を振り返ってみていかがですか？

桑垣：自分の力はあまり発揮することはできませんでしたが、フォアボールを選んだりするなどチームのためにプレーすることを心掛けました。

大場：今大会の経験を糧にして、頑張ってもらいたいです！では、今後の目標を教えてください！

桑垣：この大会では様々な課題が見つかりました。その課題を潰して、リーグ戦に出れるように日々練習をしていきたいです。

【集合写真】

 

本大会では1勝4敗と、なかなか勝利することはできませんでしたが、各選手たくさん経験を積みながら課題も見つかったと思います。これからサマーリーグの経験を生かして練習に取り組み、ぜひ秋のリーグ戦で活躍してほしいです！

最後になりますが、サマーリーグ運営の皆様、並びに新潟の皆様、今大会を開催していただき、またたくさんのご支援ご協力いただき誠に感謝申し上げます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

【2年・マネージャー・大場航誠・福岡大大濠】