2024春季リーグ戦 対明治大学
皆さん、こんにちは!
2年マネージャーの宇畑です。
死闘となった慶應義塾大学戦の3日後、今週は明治大学戦がありました。
立教大学と明治大学の対抗戦は「紫合戦」と呼ばれ、毎年大きな盛り上がりを見せております🔥
今回の紫合戦では第2回戦で明治大学とのオリジナルコラボフラッグが応援席で配布され、スタンドは紫一色となりました🏁🟪
今回のブログでは明治大学戦を活躍した選手へのインタビューとともに振り返っていきます!
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5月11日(土) 明治大学1回戦
【スターティングメンバー】
1 遊 小林隼
2 二 田中祥
3 三 柴田
4 左 西川
5 右 菅谷
6 一 丸山
7 中 桑垣
8 捕 戸丸
9 投 大越
【二・田中祥】
【右・菅谷】
【左・西川】
【中・桑垣】
【代打・吉澤】
【投・大越】
【投(途中出場)・沖】
《試合結果》
R 000 004 000=4
M 001 000 000=1
《戦評》
3回裏、立大先発投手の大越怜(3年・投手・東筑)が先頭打者に安打を許すと、捕逸と犠打で危機を招き、続く打者の適時打で先制点を取られます。
5回表、一死から七番代打吉澤祐人(4年・外野手・立教新座)の右前安打、八番戸丸秦吾(4年・捕手・健大高崎)の犠打で好機を作るも後続が倒れ、無得点に終わります。
6回表、先頭打者の一番小林隼翔(1年・内野手・広陵)、二番田中祥都(4年・内野手・仙台育英)、三番柴田恭佑(4年・内野手・東明館)の連続安打で無死満塁とすると、四番西川侑志(3年・外野手・神戸国際大附)の適時左翼線二塁打で2点を奪い、逆転に成功します。さらに五番菅谷真之介(4年・外野手・市立船橋)の左犠飛で1点、六番丸山一喜(2年・内野手・大阪桐蔭)の野選で1点を追加し、計4点を奪います✨
5回〜7回、二番手の沖政宗(4年・投手・磐城)が相手打線を被安打1に抑える好リリーフをみせます⚾️
8回裏、三番手の小林誠明(2年・投手・日大二)がリズムの良い投球で三者凡退に抑えます。
9回裏、四番手の吉野蓮(3年・投手・仙台育英)が無失点で試合を締め、4ー1で勝利いたしました💪
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5月12日(日) 明治大学2回戦
【スターティングメンバー】
1 遊 小林隼
2 二 田中祥
3 三 柴田
4 左 西川
5 右 菅谷
6 一 丸山
7 中 北田峻
8 捕 戸丸
9 投 小畠
【遊・小林隼】
【一・丸山】
【代打・岡本豪】
【中・北田峻】
【捕・戸丸】
【代打・佐藤】
【投(途中出場)・小林誠】
【投・小畠】
【代打・平野】
【投(途中出場)・塩野目】
【投(途中出場)・山田】
【投(途中出場)・田中優】
【代打・落合】
《試合結果》
M 003 000 102=6
R 000 002 000=2
《戦評》
1回裏、一番小林隼の死球、二番田中祥の四球、三番柴田の犠打で一死二、三塁の好機を作るも、後続が倒れ先制点が取れません。
3回表、立大先発投手の小畠一心(3年・投手・智辯学園)が一死から二塁打を打たれると、後続の犠打と適時打で先制点を許します。さらに死球を与え、二死一、二塁とすると後続に2本の適時打を放たれ、この回3点を失います。
6回表、この回から登板した塩野目慎士(4年・投手・足利)が3つの四球で一死満塁とします。ここでリーグ戦初登板の山田渓太(1年・投手・大垣日大)に交代すると、後続を完璧に抑える投球で無失点とし、危機を切り抜けます✨
6回裏、三番柴田の内野安打と敵失、四番西川の内野安打で、無死一、三塁とすると、相手投手の暴投で1点、七番代打の佐藤駿(2年・内野手・立教新座)の内野ゴロの間に1点、計2点を返します🔥
7回表、山田が先頭打者に二塁打を打たれると、後続の犠打と犠飛で1点を失います。
8回表、四番手の小林誠が二死から二塁打を放たれるも、粘りの投球で無失点に抑えます。
8回裏、四番西川が一死から左翼線二塁打を放つも二塁牽制死、後続も三振に倒れ、好機を活かせません。
9回表、小林誠が無死から安打、犠打、死球で一死一、二塁を背負うと、後続に適時二塁打を放たれ2点を失います。ここでリーグ戦初登板の田中優飛(1年・投手・仙台育英)に交代し、わずか2球で後続2人を抑えます✨
9回裏、一死から七番代打山形球道(3年・外野手・興南)と八番代打鈴木唯斗(3年・外野手・東邦)の連続四球で好機を作るも後続が倒れ2ー6で敗戦いたしました。
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5月14日(火) 明治大学3回戦
【スターティングメンバー】
1 遊 小林隼
2 二 田中祥
3 三 柴田
4 左 西川
5 右 菅谷
6 一 丸山
7 捕 戸丸
8 中 北田峻
9 投 大越
【三・柴田】
【代打・鬼頭】
【代打・山形】
【代打・齋藤大】
【代打・鈴木唯】
【代打・井上太】
【投(途中出場)・吉野】
《試合結果》
R 000 100 000=1
M 010 123 00X=7
《戦評》
2回裏、立大先発投手の大越は先頭打者に四球を出したところで、足を負傷し山田に交代します。山田は二死三塁から適時打を打たれ、先制点を許します。
4回表、一死から二番田中祥と三番柴田の連続安打で一死一、三塁の好機を作ると、四番西川のスクイズで同点に追いつきます。
4回裏、三番手の田中優は先頭打者に二塁打を打たれると、後続の犠打と適時打で1点を失い、勝ち越しを許します。
5回表、二死から八番北田峻都(3年・外野手・報徳学園)が左越二塁打を放ち、好機を作るも後続が三振に倒れ、無得点に終わります。
5回裏、四番手の沖が二死から二塁打を打たれると、後続に本塁打を浴び、2点を失います。
6回裏、五番手の吉野が四球で出塁を許すと、犠打と適時二塁打で1点を失います。さらに、続く打者の安打と盗塁で一死二、三塁とすると、味方の失策で1点、後続の犠飛で1点を失い、この回3点を失います。
8回裏、六番手の小林誠が2安打で危機を背負うも、粘りの投球で無失点に抑えます。
9回表、二番田中祥の四球、三番柴田の内野安打、六番代打平野太陽(4年・内野手・春日)の内野安打で満塁とするも、後続が倒れ1ー7で敗戦いたしました。
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今カードでリーグ戦デビューを果たした田中優と山田の2人にインタビューを行いました🎙
【力投する田中優】
宇畑:リーグ戦デビューして感じたことを教えてください!
田中優: いいバッターに真っ直ぐで勝負できる事が知れたので良かったです。個人的に黒星はつきましたが、1年生の春に貴重な経験をさせていただきました。
宇畑:自分の持ち味を教えてください!
田中優:度胸を活かした勝負強いピッチングです。
宇畑:これからの目標を教えてください!
田中優:チームに白星がつくようなピッチングが出来るように技術を向上していきます🔥
宇畑:ありがとうございました!
【力投する山田】
宇畑:リーグ戦デビューして感じたことを教えてください!
山田:1年生の春からリーグ戦を肌で感じる事ができて本当に良かったと思います。ですが、まだ自分のボールでは通用しないなと感じました。決め球の精度や変化球のキレ、ストレートの強さなど、高校では通用していたことがリーグ戦では通用しなかったので六大学野球のレベルの高さを痛感しました。
宇畑:自分の持ち味を教えてください!
山田:自分の持ち味は球速以上に感じるストレートの質の良さです⚾️
宇畑:これからの目標を教えてください!
山田:リーグ戦で登板できて、全てが課題だと感じました。今後はアップ、フィールディング、マウンド捌き、変化球の精度、ストレートの強さ、身体の大きさなど心技体全てを伸ばしていきたいです。そのために時間を有効活用して毎日少しずつ成長できるように頑張ります🔥
宇畑:ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
今カードも1勝したものの、あと一歩で勝ち点を取れませんでした。
春季リーグ戦も残り1カードになりました。日頃から応援してくださっている皆様への感謝の気持ちを胸に、部員一同全力で勝ち点を取りにいきます🔥
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次回の試合は東京大学戦です!
《試合予定》
5月25日(土)13:30試合開始予定
5月26日(日)11:00試合開始
引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
【2年・マネージャー・宇畑直斗・立教新座】