新人戦
TOKYO ROCKSをご覧の皆さま、こんにちは。
2年マネージャー中川駿です。
11月に入り、肌寒い季節となってまいりました。
暖かくして、よく食べ、よく寝て、風邪をひかないように気をつけましょう!
さて、東京六大学野球は第8週の早慶戦が終了し、今シーズンも終わり…
ではありません!
1,2年生によるトーナメント戦、新人戦が早慶戦終了翌日から3日間行われました。
我々東大は第1日第1試合で早稲田大学と対戦いたしました。
私事ですが、新人戦といえば、
昨年は選手として春、秋ともにメンバーから外れ、
マネージャーとなった今春はスコアラーとしてベンチ入りするも慶應義塾大学に大敗を喫するなど、
ここまでとてつもなく悔しい思い出しかございません。
そんな思いを払拭すべく臨んだ今回の新人戦を振り返らせていただきます。
[試合詳細はこちらからご覧ください]
先発ピッチャーは今季リーグ戦でも5試合に先発した小林(1年/投手/横浜翠嵐高校)。
初回に守備の乱れもあり3失点を喫してしまいますが、以降は立ち直り4イニングを投げました。
[先発投手の小林]
小林に援護点が入ったのは3回、4番宇佐美(2年/外野手/桐朋高校)の一発でした。宇佐美は今季リーグ戦対立教大学2回戦でも本塁打を放ち、今一番のっている男です!
[3回に本塁打を放った宇佐美]
5回には小林の代打青山(1年/内野手/広島学院)がヒットを放ち出塁、青山の代走浅木(1年/外野手/学芸大附属高校)が3塁まで進むと、内野ゴロの間に本塁を駆け抜ける好走塁を見せ2点目を挙げ、2点差に迫ります。
[5回、代打で安打を放った青山]
[代走で登場した浅木]
その裏から2番手で濵﨑(1年/投手/鶴丸高校)が登板し、2回無失点の好投を見せます。
[2番手で登板した濵﨑]
7回は山下大(1年/投手/豊田西高校)、8回は宮本(1年/投手/土浦一高)がマウンドに上がりました。
[3番手の山下大]
[4番手の宮本]
1年生投手4人による継投で早稲田打線を粘り強く抑えました。
好投に応えたい打線は8回に杉本(2年/外野手/金沢泉丘高校)、宇佐美の安打でチャンスを作りましたが、後続は断たれ無得点に終わりました。
[8回、先頭で安打を放った杉本]
9回も得点を奪うことができず、2対5で敗れました。
このように、またしても1回戦敗退という結果になってしまいました。
しかし、投手・打線ともに春に比べて粘り強さが出てきており、今後に期待を持たせる試合であったと感じております。
1年後、2年後、今回新人戦に出場した選手たちが中軸となったチームにぜひご期待ください!
私個人としても、最後の新人戦、
勝つことはできませんでしたが、神宮で戦うという思いを一層強くすることができ、
良き思い出として上書きすることができました。
この試合をもって公式戦は全て終了となりました。
今シーズンも、熱いご声援ありがとうございました!
それでは、このあたりで失礼いたします。
次回のブログは黒田が担当いたします。お楽しみに!