2大ニュース!
TOKYO ROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
2年マネージャーの玉村です。
2018秋季リーグ戦も一昨日ついに閉幕いたしました。
最終戦となった早慶3回戦は、非常に熱い試合が繰り広げられていました!
自分は神宮球場で観戦していたのですが、岸本選手(早稲田大学/4年)の勝ち越しタイムリーにしびれました!
東大も優勝争いができるようになれば、きっと早慶戦以上にたくさんのお客さんにお越しいただけると思います。
そのためにはまずは勝ち点、そして最下位脱出に向けて日々精進して参ります。
それでは本題の1つ目のニュースに参りましょう。
10/25(木)に行われました2018年度ドラフト会議で、東京六大学野球連盟からは中山翔太内野手(法政大学)、小島和哉投手(早稲田大学)、渡辺佳明内野手(明治大学)の3選手が指名されました。
突然ですがここで問題です。
今回ドラフトで指名された3選手に共通することは何でしょう!?
ヒントは東大野球部が関係します。
正解は、、、
リーグ戦デビューが東大戦ということでした!!!
皆様わかりましたでしょうか??
それでは各選手の東大戦での名場面を振り返って行きましょう。
◯中山翔太内野手
リーグ戦デビューは2016年の春季リーグ戦、2年生の時でした。
その後レギュラーを獲得するも、迎えた2017年の秋季リーグ戦、東大から勝ち点を落とすことになりました。
東大が勝ち点を挙げた法東2回戦では、8-5と東大リードで迎えた9回表にソロホームランを放つなど、1人気を吐いていたのが個人的には非常に印象的でした。
[15年ぶりの勝ち点獲得の瞬間]
そして4年生として迎えた今年2018年の春季リーグ戦、法東1回戦では史上8人目となるサイクルヒットを達成し六大学の歴史に名を刻みました。
気になったので調べてみたところ、2017年秋の法東2回戦前までは東大戦の打率が.143であったのに対して、法東2回戦以降の東大戦の打率は.522となっていました。
気迫あふれるプレースタイル通りの結果ですね!
東京ヤクルトスワローズということで、引き続き神宮での活躍に期待したいです!
◯小島和哉投手
リーグ戦デビューは2015年の春季リーグ戦、1年生の時でした。
2016年の春季リーグ戦では開幕戦の東早1回戦から宮台投手(H30卒/現北海道日本ハムファイターズ)と大竹投手(現福岡ソフトバンクホークス)、両左腕の投げ合いとなり、0-1xで東大はサヨナラ負けを喫しました。
実はこの試合で9回途中からマウンドに上がり、勝ち投手となったのが小島投手でした。
[早稲田打線を相手に9回途中まで無失点、13奪三振の快投を見せた宮台投手]
それから2年後の今年2018年の春季リーグ戦、東早1回戦では、小林大雅投手(3年/横浜翠嵐)と小島投手、再びの両左腕の投げ合いとなりました。
この試合でも0-1xで東大はサヨナラ負けを喫することになりました。
[同じく早稲田打線を相手に9回途中まで無失点の快投を見せた小林大雅投手]
東大にとっては早稲田戦で勝ち星をあげるための大きな壁として立ちはだかってきた印象です。
千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムは僕の通っていた高校の近くということもあり、勝手に親近感を抱いています(笑)
幕張の地での活躍を期待しています!
◯渡辺佳明内野手
リーグ戦デビューは2015年春季リーグ戦、1年生の時でした。
2016年春季リーグ戦、明東2回戦では東大から勝ち星を落としています。
[この試合でサヨナラタイムリーを放った山田内野手(H30卒)]
しかし2017年秋季リーグ戦、東明1回戦では、法政戦で勝ち点を獲得し勢いに乗る東大を相手に、3打数3安打の大活躍で接戦をものにしました。
この試合は、自分が見てきた中でも1番勝てそうで勝てなかった試合で、とても悔しかったのを覚えています。
[この試合で一時勝ち越しとなるタイムリーを放った楠田外野手(H30卒)]
東北楽天イーグルスといえば熱心なファンの応援で有名です。
応援を背に東北の地で躍動してほしいです!
続いて2つ目は部内でニュースがありました!
1年生から男子マネージャーを選出する話し合いが行われていたのですが、この度吉田洸内野手(1年/栄光学園)が引き受けてくれることになりました。
自分にとっては初の男子マネージャーの後輩となるので、仲良くしていきたいと思います。
彼が3年後、あの時マネージャーになるという決断をして良かった!、と心から言えるように、自分ができることは精一杯協力したいです!
[新入生歓迎会で高校同期の平山投手(2年/栄光学園)のモノマネをして笑いを取る吉田内野手]
[夏季オープン戦・新宿高校戦で守備に就く吉田内野手]
最後になりますが、昨日よりフレッシュトーナメントが始まりました。
本日の第二試合は東大と早大の試合が控えております!
リーグ戦で勝利を挙げられなかった悔しさをここでぶつけるべく選手たちは練習に励んできました。
春のフレッシュリーグでは慶應から勝利を挙げ、最下位脱出を果たしましたが、今回は更に上位を目指していきます。
自分もベンチに入りますので、皆様是非、神宮球場まで足を運んでいただければと思います!
今回のブログ、写真少なめですみませんでした…
次回のブログは小林が担当いたします。
お楽しみに!!