フレッシュ!
TOKYO ROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
3年マネージャーの増田です。
本日は先週行われた春季フレッシュトーナメントの様子を振り返っていきます。
フレッシュな2年生達のインタビューもお届けしますので、ぜひご覧ください。
この日の先発は鈴木健投手(2年/仙台一)。1年生の内田捕手(1年/開成)とのバッテリーです。
序盤に3点を失いますが、3回から5回までは無失点に抑えるピッチングを見せました。
鈴木投手の粘りに応えたい打線は、内田捕手、阿部内野手(2年/栄東)の2塁打など長打が出るも、チャンスを生かせず6回まで無得点。
[阿部内野手]
[6番指名打者で出場した鈴木太陽投手(1年/国立)]
6回裏には3ランを打たれ、あと1点取られたらコールド負けという状況で迎えた7回表。
相手の乱れを突き反撃開始、2本の長打を含む4得点と猛攻を見せます。
[走者一掃の適時2塁打を放った矢追外野手(2年/土浦一)]
8回表にも藤田内野手(1年/岡山大安寺中等教育)の適時打で1点を返し、5-6と1点差に迫ります。
[この日2安打の藤田内野手]
[ホームインする4番打者・和田外野手(2年/海城)]
7回、8回はそれぞれ三宅投手(2年/広島大福山)、原投手(2年/筑波大附)が無失点に抑えます。
[写真が映えると評判の三宅投手]
[三者凡退に抑えた原投手]
何とか点を取りたい9回表でしたが、ホームを踏むことはできず、そのまま5-6で敗戦いたしました。
この試合は惜しくも敗戦してしまったものの、複数の長打や内野手の好守備など、見所がたくさんあったように思います。
[好守備を見せた(左)秀島内野手(2年/東筑)と(右)阿部内野手]
[(左)阿部内野手]
❀阿部内野手インタビュー❀
・ご自身で試合を振り返ってみていかがですか?
―――初の神宮ということで少し緊張しながらも、憧れの神宮での試合を楽しむことができたと思います。そして、自分の中で通用するものとしないものが分かったのは、とても良い経験でした。その中で、打撃や守備で結果をしっかり残せたことは素直に嬉しいです。それでも、チャンスの場面で打てなかったり、自分の守備が失点に繋がったりと、結果としてチームが惜敗したことへの悔しさの方が大きいです。
・今後の注目ポイント・意気込みを教えてください。
―――春のフレッシュでの悔しさを糧に、身体・技術そして精神面で大きく成長し、リーグ戦でのベンチ入りを目指します!そして、秋季フレッシュトーナメントで勝利を掴み取ります!
❀矢追外野手インタビュー❀
・タイムリーを打った時はどんな気持ちでしたか?
―――流れを引き寄せるヒットを打とうと思っていました。
・これから勝つためには何が必要だと思いますか?
―――実戦で成功体験を重ねることだと思います。
・今後の意気込みと応援してくださる皆様に一言お願いします。
―――秋のリーグ戦・フレッシュではもっと打ってもっと勝つので、これからも応援よろしくお願いします!
2戦目の先発は松岡由機投手(2年/駒場東邦)。高校時代は軟式野球部で関東大会優勝も経験している期待の右腕です。
この期待に見事応え、慶大打線を6回1失点、そして5奪三振と素晴らしいピッチングを見せます。
[松岡投手]
対して東大打線は、6回までにヒットと盗塁でチャンスを作るも、いずれも後続が倒れ、なかなか点を取ることができません。
[盗塁を決めた別府外野手(2年/東筑)]
[7回に登板して無失点に抑えた小島投手(2年/ラ・サール)]
[8回に登板した青木投手(2年/筑波大駒場)]
8回表には梅林内野手(2年/静岡)に待望の2塁打が出ましたが、それも得点にはつながらず、0-2で敗戦いたしました。
[守備ではファーストに就いた梅林内野手]
2試合とも敗戦に終わりましたが、フレッシュな選手たちが躍動し、今後がとても楽しみになる試合でした。
ベンチからも大きな声が聞こえて、みんな元気だなと思いました。
[喜ぶ東大ベンチ]
[真ん中で笑顔を見せているのは秀島内野手]
❀松岡投手インタビュー❀
・ご自身のピッチングを振り返っていかがですか?
―――バッターを1人1人丁寧に打ち取っていけたので自分としても出来はよかったと思います。リーグ戦では打ち込まれてしまったのですが、フレッシュではしっかり抑えられてよかったです。
・今後の目標と応援してくださる皆様に一言お願いします。
―――個人としては春には出来なかったリーグ戦での良いピッチングができるように練習していきます。秋のリーグ戦ではチームの勝利に貢献できるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!
❀秀島内野手インタビュー❀
・ご自身の守備を振り返ってみていかがですか?
―――試合前は結構緊張していて不安もありましたが、チームの方針としてとにかく1つずつアウトを取るというものがあり、それを意識した結果良い守備ができました。自信になりました!
・チームの雰囲気を盛り上げるために意識していたことはありますか?
―――2試合ともに勝つことしか考えてなかったので、リードされていても盛り立てて逆転する雰囲気を作ることを心がけました。
・今後の目標を教えてください。
―――フィジカル面やバッティングをもっと強化して、秋のリーグ戦デビューできるように頑張ります!
ちなみに、早稲田戦のアナウンスは木村舞穂子マネージャー(2年/国立)。そして2戦ともベンチ入りは笹川マネージャー(2年/灘)。
2年生マネージャーもついに神宮デビューです。残念ながら石井マネージャー(2年/灘)は試験が被ってしまったため、秋のデビューにご期待ください。
[木村マネージャー]
[笹川マネージャー]
そして、この2試合、フレッシュメンバーを率いていたのが、2,3年生学生コーチの3人です。
[ノックを打つ(上)島袋学生コーチ(3年/那覇国際)と(下)小野悠太郎学生コーチ(3年/渋谷幕張)]
[既に監督並みの貫禄がある永田学生コーチ(2年/開成)]
弊部ではまだまだ男女マネージャー、学生コーチを募集しています!
興味のある方はぜひこちらのリンクより公式LINEを友達追加してお問い合わせください。
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これにて弊部の春季リーグ戦・フレッシュトーナメント全日程が終了いたしました。
今後は秋季リーグ戦での勝利、最下位脱出に向けて、部員一同ますますパワーアップしていきます。
今後とも温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。