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主将 藤田 峻也
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vs慶應義塾大学

TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!

2年マネージャーの山本考です。

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【山本マネージャー】

ご覧の通り、先日表参道でたまたま見つけた場所で坊主にしました。頭皮の風通しが非常に良いです。

 

今回は9/30(土),10/1(日)に行われた秋季リーグ戦vs慶應義塾大学(慶應の友達にLINEで「慶応」と送ったらめちゃくちゃに怒られました😭)の模様をお届けします!

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9/30(土) vs慶應義塾大学一回戦 1-11●

この一戦目、先々週の早稲田大学戦に引き続き松岡副将(4年/投手/駒場東邦)がマウンドに登ります。

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【気迫を見せた松岡投手】

立ち上がりは慶應打線を完全に抑え、1,2回を三者凡退に切って取ります。

 

しかし、3回に慶應打線に掴まり制球に苦しんだのもあって、エラーや四球が絡んで一挙5点を失ってしまいます。

4回からは松岡投手に代わって平田投手(3年/都立西)がマウンドに登ります。これ以上点差を広げまいと6回までをエラーの絡んだ1失点のみと来シーズンにチームを引っ張る主力としての自覚を感じさせて打線の援護を待ちます。

打線は相手投手に翻弄されて6回まで酒井捷外野手(2年/仙台二)の初回に出たレフト前ヒット1本のみと苦しみます。

しかし、7回に代打として出場した中山外野手(2年/宇都宮)、そして別府外野手(4年/東筑)大井内野手(4年/小松)の怒涛の3連打で無死満塁の大チャンスを作ります。

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【ガッツポーズをする別府外野手】

その後併殺の間に中山外野手が返り待望の1点が入ります。

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【生還し喜ぶ中山外野手とベンチ】

しかし、その後が続かず1点のみで7回の攻撃が終わります。

7回の守備からは青木投手(4年/筑波大駒場)が秋季リーグ戦初登板をして、2回無失点と圧巻のピッチングを見せます。

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【最高学年としての貫禄を見せる青木投手】

その後9回に登板した鈴木太陽投手(3年/国立)が打線に掴まってしまい5失点してしまい、結果として11点を取られてしまいました。

打線も8回以降は抑えられてしまい9回も三者凡退で1戦目は敗戦してしまいました。

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10/1(日) vs慶應義塾大学二回戦 4-10●

一回戦の反省を踏まえ三戦目に持ち込もうと挑んだ二戦目はまず東大の攻撃で試合が動きます。

酒井捷外野手の四球から始まり一死一三塁のチャンスで和田捕手(4年/海城)のライト前ヒットで1点を先制します。

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【初回の先制に大層喜ぶベンチ陣】

そして、1回裏のマウンドに登るのは秋季リーグ戦初の先発の鈴木健投手(4年/仙台一)です。

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【しなやかな投球を見せる鈴木健投手】

しかし、立ち上がりを捉えられ4失点を喫して2回途中で途中交代になってしまいます。そして、前日も登板した松岡投手が継投します。

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【鈴木健投手と交代する松岡投手】

ところが慶應打線はやはり手強く松岡投手も5回途中まで投げて6失点してしまいます。

打線の方では、4回に2回連続四球で二死一二塁のチャンスに代打矢追外野手(4年/土浦一)が左中間を破るツーベースヒット、それに続いて松岡投手がライト前ヒットで待望の3点を獲得しました。

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【代打で出場し今にもタイムリーツーベースを放たんとする矢追外野手】

5回途中からは平田投手が登板し、慶應打線を圧倒し8回まで無失点で投げ抜きます。

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【完璧な投球を見せる平田投手】

しかし、序盤の大量失点が響き9回表で三者凡退にされ2連敗を喫してしまいました。

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この二試合を振り返ってみて強打者が並ぶ慶應打線を抑えることの難しさを強く感じました。

打撃面では、高打率、高出塁率をマークしている大井内野手、酒井捷外野手を軸に点を取れるようになっているもののやはりチャンスの場面であと一本が出ないと感じました。

来週の法政戦では、今度こそ勝ち点を奪取しようと奮起しています。

来週のブログは石田マネージャー(1年/札幌西)が担当します。誰よりも破天荒でやることなすこと全てがめちゃくちゃな彼の面白いブログを楽しみにしていてください!

 

山本考(2年/マネージャー/海城)