全受験生に捧ぐ2022夏の応援企画 vol.6
こんにちは、東大野球部です。
先日から、毎年恒例、夏の受験生応援企画がスタートしています!
7月20日から7月31日まで、全12日間にわたる今年の企画。
さまざまなカテゴリーに沿った、学年もポジションもバラバラな11人の部員に協力してもらいました。
最終日には、全部員121人への受験にまつわるアンケート結果を大公開します。
終わった時に、この企画が8月からの受験生の皆さんの力になっていることを願っています。
それでは早速、ご覧ください!
第6回の出演者は、浦田晃佑内野手(4年/金沢泉丘)です。
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vol.6 独学で合格した人
浦田晃佑(4年/内野手/金沢泉丘)
▶︎東大野球部入部の理由は何ですか?
野球は高校で終わるつもりだったが高3の夏休みにやっぱり野球がやりたいと思い決意。
▶︎全体的に、どういう勉強のやり方をしましたか?
前提として、独学とはいえかなり学校のサポートは手厚かったです。僕が解いた過去問2~30年分を添削しアドバイスなどしてくれました。以下、自分で工夫した部分です。
参考書はネットのレビューを参考にしつつ本屋に行って自分に合いそうなものを選んでました。ずっと同じ教科をしていると集中が持たないので英語→数学→社会みたいな感じでコロコロ勉強する科目を変えてました。英語や古文の単語帳や文法解説書を常に持ち歩き、基礎にかなりの時間を割いていました。スマホの一日の使用時間は20分に制限し、その制限を超えるとロックがかかる設定にしていました。風呂にも防水のスピーカーを持ち込み、英単語を垂れ流しにしてました。これは行儀が悪いのですが、ご飯中も数学の問題を解説しているYouTube動画を見てました。とにかく起きている間は常に勉強している状態でいようと心がけてました。
▶︎独学に不安はありませんでしたか?
塾に行かなかったのは他人に勉強内容を強制されるのではなく、自分で決めたかったからなので独学に不安はありませんでした。学校のサポートが手厚かったのも精神的に大きかったです。
▶︎他の人にもぜひ勧めたい/上手くいった勉強方法・思考法・参考書
自分は集中力が長時間持続しなかったので、同じ教科を連続して長時間やらないようにしてました。英語→数学→社会→英語みたいな感じで1日の中でコロコロ勉強する科目を変えてました。必然的にほぼ全教科の参考書を持ち運ぶことになるのでリュックはめちゃくちゃ重かったです。
▶︎受験生活での後悔はありますか?
鉄壁を始める時期がちょっと遅かったこと。
▶︎息抜きの方法は何でしたか?
炭酸水がぶ飲み
▶︎受験生へのメッセージをお願いします。
Plus ultra!!!
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いかがでしたでしょうか。
明日は、「高3の前半まで部活をやっていた人」の受験生活を紹介します。
お楽しみに。