迫る室蘭合宿
TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
2年マネージャーの松田です。
第100回目となる夏の高校野球、地方大会もいよいよ大詰めですね!毎日テレビから目が離せません。
前回の小林のブログでは、東大野球部員の高校時代のエピソードが盛りだくさんでしたので、まだの方はぜひチェックしてみてください!
さて、弊部は今日をもって試験オフ期間が終了し、明日からはいよいよ練習再開となります。
室蘭合宿もちょうど一週間後に迫っているということで、学生コーチのお二人に、室蘭合宿についてインタビューしてきたのですが、、、
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その前に一つ!!
2018FISU世界大学野球選手権大会が、15日に幕引きとなりましたね。
侍ジャパン大学日本代表(東京六大学選抜)はなんと、全勝で初優勝を飾りました!
弊部から唯一選出された、小林大雅投手(3年/横浜翠嵐)。
対ロシア戦、対香港戦、対台湾戦に登板し、素晴らしいピッチングでチームの勝利に貢献した小林投手が、コメントをくださいました!
ーJAPANのユニフォームに袖を通した感想を聞かせてください。
まさか自分が侍ジャパンのユニホームを着ることになるとは、本当に運が良かったなと思います。この貴重な経験ができたことに感謝し、誇りに思います。
ー今大会の振り返りをお願いします。
初めは気を遣うような感じだったかもしれませんが、お互いにリスペクトし合っていて非常に良い雰囲気が漂うチームでした。
その中で、大久保監督や河合主将が仰っていた「一人ひとりが役割を果たせば必ず良い結果が訪れる」ということが実現して、優勝ができたのだと思います。
自分自身も、他の投手に見劣りしながらも仕事はできたと思っています。そして、五大学の選手はやはり能力が高く、今後対戦するにあたって我々はより強い覚悟を持たなければならないと痛感しました。
ーはじめての台湾はいかがでしたか?
滞在先は嘉義という台北からは250kmほど離れた街でしたが、想像以上に発展していてホテルも素晴らしく、十分に整った環境で生活させていただきました。
観光目的ではないとはいえ、多少時間もあったので異国の文化を楽しむこともできました。また、現地や参加国の方々と苦労しながらコミュニケーションをとったのも、貴重な経験でした。
台湾という場所、普段接しない人々との生活、金メダルもついてきて最高でした。
[香港戦で先発した小林投手。東京六大学野球連盟公式Twitterより]
今大会を通して貴重な経験ができたと話してくれた小林投手。
秋のリーグ戦でも、活躍に期待が高まりますね!
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それでは話を戻して、室蘭のインタビューをご紹介しましょう!
今回はこちらの二人にお話を伺ってみました。
ー秋のリーグ戦に向けて、特に強化していきたいところは?
宮村:打線としての攻撃力の強化です。 春の得点力不足を解消することが最大の目的です。 各々が役割を持って練習していけるようにします。
辻村:打撃面です。春の大きな敗因の1つは点が取れなかったことなので、長打を増やしたり、凡打の内容を良くするなど、得点に結びつくような打撃ができるようにしていきたいです。
ー個人的に注目している選手がいれば教えてください。
宮村:宮本(3年/投手/土浦一)、濵﨑(3年/投手/鶴丸)、松田(2年/投手/開成)の3人です。 春奮闘した小林、有坂(4年/投手/城北)に加えこの3人が加わればしっかりゲームを作ることができると思っています。
辻村:全員に注目していますが、強いて1人あげるとすれば笠原(2年/内野手/湘南)です。 走塁はもともとすごいですが、打撃、守備もどんどん成長しているからです。レギュラーを掴んで、秋はチームを引っ張るような活躍をして欲しいです。
ー意気込みをどうぞ!
宮村:春全敗の悔しさはずっと持ち続けてここまで来ています。 まずは合宿明けの七大戦で優勝し、秋への流れをガッチリと作りたいと思います。 秋は全力で勝ちに行きますので応援宜しくお願い致します。
辻村:充実した合宿にします!
室蘭合宿は、7/31(火)~8/7(火)の日程で行われます。ご声援のほどよろしくお願いします!
猛烈な暑さが続いていますので、皆様くれぐれも体調にはお気をつけください。
次回のブログは柳田がお送りします。
お楽しみに!