人間科学部2年の米田圭佑です。

今回は8月19日に私の地元の愛媛県で行われた全早慶野球西条大会について書かせていただきます！
東京に出てきた時には、想像もしなかった地元で野球をできる機会だったので決まった時は本当に嬉しかったです。しかし、まだリーグ戦でのベンチ入りをした事がないため、嬉しい反面不安な気持ちもあり、試合が近づくにつれて緊張していました。
でも、そんな不安も愛媛に帰るとすっかり無くなり、高校時代よく試合をした西条ひうち球場で、早稲田のユニフォームを着て野球をするというのは少し不思議な気持ちで当日はリラックスして球場に入ることが出来ました。
球場には、家族や親戚、高校時代の恩師など様々な方が応援に来て下さり改めて地元で野球をできる幸せというものを噛み締めていました。そんな幸せな気持ちの中ですが、早稲田側のベンチの真上に陣取っていた私の母校の松山東高校野球部が監督さん以外なんとほとんどの選手が何故か慶應のハリセンを持っていたため先輩方に怒られてしまいました笑
これもまたいい思い出となりました…
試合は、中盤まで大量リードを許していましたが徐々に早稲田が盛り返し２本のホームランなども出てあと1点の所まで追い上げたのですが、熊本に続き負けてしまいました。私は、途中から愛媛県出身の先輩である宇高さん(H23卒/今治西/現日本生命)と交代しDHで出場しました。リーグ戦さながらの応援に、興奮して打席に立ったのですが、大学初のデッドボールでスタンドから笑いが起き、これもまたいい経験だなと感じました笑
地元で一本ヒットを打ちたかったのですが、神宮に持ち越しということで、今度はリーグ戦でベンチ入りできるように、毎日の練習に取り組みたいと思います。
最後になりましたが、今回お世話になりました、西条稲門会の方々やOB選手の佐竹さん、宇高さん、河原さん、西条高校の皆さん、応援に来ていただいた地元の皆さん本当にありがとうございました。

(木々に囲まれた新しくなった西条ひうち球場)

(開場前からたくさんの方々が来て下さりました。)

(試合翌日の野球教室での集合写真)