【Weekly MGR】vol.20
ブログをご覧の皆さんこんにちは。
2年マネージャーの中原です。
6月に入り、すでに熱中症と隣り合わせの日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
体調管理に気を付けなくてよい季節などありませんが、こまめな水分補給など、特に気を付けてお過ごしください。
さて、先日6/2(木)、春季フレッシュトーナメントの全日程が終了いたしました。
弊部は春季リーグ戦5位、フレッシュトーナメント4位と、非常に悔しい結果に終わりました。
この結果を重く受け止め、必ずや秋は常勝軍団となって神宮に帰って参りますので、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。
今回は、フレッシュトーナメントに出場した3人の新人選手
薗部将大(2年・外野手・教育学部・早大学院)
尾瀬雄大(1年・外野手・スポーツ科学部・帝京)
田和廉(1年・投手・教育学部・早稲田実)
にインタビューを行いました。
チームとしては悔しい結果に終わった中で、それぞれの思いを語ってもらいました。
それではどうぞ。
薗部将大
(チーム随一のパンチ力を誇る大型外野手。高校時代は投手として最速142kmを記録し、その強肩を生かして守備面での活躍も期待されている。)
Q1.自分の長所、強みを教えてください
自分の強みは長打を狙える点と、勝負強さ、積極的な打撃です。
Q2.フレッシュを終えて
去年も経験させてもらい、今年は自分たちの代で中心になるフレッシュでしたが、個人としてもチームとしても非常に悔しい結果になりました。1戦目は全く打てず、3戦目も勝負所で使って貰いましたが、結果が残せませんでした。この悔しさや、打席の中で出た具体的な課題を秋に繋げていきます。
Q3.夏からの目標を
この夏は、秋のリーグ戦へ向けて1日1日が勝負になってきます。この春、先輩や同期に大きな刺激を受けたので、何がなんでも秋のリーグ戦で活躍できるようにアピールしていきます。
尾瀬雄大
(一年生ながらオープン戦で安打を量産し、熾烈な外野手争いの中で早くも頭角を現してきた即戦力。今季は立教戦で代打として初出場し、期待に応えるリーグ戦初安打を記録している。)
Q1.自分の長所、強みを教えてください
自分の一番の長所はバットコントロールです。逆方向へ長打を打てることも自分の強みだと思います。
Q2.フレッシュを終えて
4位という悔しい結果に終わってしまいました。個人としてもまだまだできたと思います。自分が卒業するまで対戦することになる一年生に抑えられたことが一番悔しいです。秋フレッシュのベンチにも入れてもらえたら、必ずバッティングでチームに貢献して、何がなんでも優勝したいと思います。
Q3.夏からの目標を
夏からの練習はとても厳しくなると思いますが、意識を高く持って、日々成長していきたいと思います。そして、秋のリーグ戦では大事な場面で出してもらえるように、どんどんアピールしていきます!
田和廉
(独特のスリークオーターからキレのあるボールを投げ込む本格派投手。打者に自分のスイングをさせないピッチングで、イニングをまたいで相手打線を封じ込める。)
Q1.自分の長所、強みを教えてください
自分の強みは全ての変化球が勝負球になることだと思います。追い込んでから、どの球種でも三振を狙いに行くことができます。
Q2.フレッシュを終えて
春季フレッシュトーナメントは4位という悔しい結果に終わりました。2戦目の立教戦で7回のピンチの場面でマウンドを託してもらったにも関わらず、踏ん張ることができなかったことが非常に悔しいです。自分の実力不足を痛感しましたが、神宮球場で初めて投げることができたのは貴重な経験なので、もっと良いピッチャーになってまた戻ってきたいと思います。
Q3.夏からの目標を
夏からは自分自身に打ち勝つことを目標に、自ら厳しい道を選び、日々練習していきます。秋季リーグ戦では必ずベンチに入り、チームを勝たせる投手になりたいと思います。
以上になります。
フレッシュトーナメントに出場する選手は、全員が将来、リーグ戦での活躍を見込まれてベンチ入りをしています。
そんな中で今回、個人的に私が期待している3人の選手を選ばせてもらいました。
チームのために本当に頑張ってくれましたが、勝手ながら、この3人の実力はこんなものでは無いとも思っています。
この夏、それぞれの実力を存分に伸ばしてもらい、今度は、秋季リーグ戦で活躍した選手としてまたインタビューさせてもらおうと思います。
また、今年入部した新一年生の紹介がもうすぐこのブログ上で始まります。
全国各地から熱い思いを持った選手が入部してくるのも早稲田大学野球部の特長です。
まだプレーヤーとしてリーグ戦で活躍している部員は少ないですが、各一年生の出身地や頼もしい決意などに注目しながら、お楽しみいただけると幸いです。