【Weekly MGR】vol.85
こんばんは!
3年マネージャーの藤田南です!
今回は先週末に行われた全早慶野球戦福島大会について振り返ります!
今回の全早慶戦は福島県出身である古関裕而先生の野球殿堂入りを記念して開催されました🎵🎶
古関先生作曲の曲といえば、、早稲田大学第一応援歌「紺碧の空」が一番親しみ深いのではないでしょうか?得点時に、スタンドの皆様が肩を組んで歌う姿を神宮で何回も目にすることができました✨今回は「紺碧の空」を古関先生に届かせるべく、福島へ向かいました🚄
まずは1日目を振り返ります!
福島駅に着いて最初に、古関裕而記念館の見学を行いました。古関先生の生い立ちや、実際に曲を作っていた環境の展示がされていました。古関先生は、歌のほかに絵や映像の創作も行っており、多才さを感じさせられました。
個人的には古関先生の奥様との恋人時代の文通が印象的で、非常にロマンチックでした、、!
非常に多くの展示があり、楽しみながら学ぶことができました✏️「紺碧の空」を聴くことのできるブースもあったので、みなさんぜひ足を運んでいただければと思います!
その後、あづま球場へ向かい、前日練習を行いました。ちらほら雪が舞い、寒さに少し驚きましたが、オリンピックに使われた綺麗な球場での練習で、選手たちものびのび練習に取り組んでいました。ENEOSの瀧澤虎太朗選手(R3卒・山梨学院)、丸山壮史選手(R4卒・広陵)、福島県・磐城高校出身の高橋朋玄マネージャー(H31卒)にも参加していただきました。
学ぶところが多くあったようで、隙があれば近くへ行ってお話をしていました👀
夜はレセプションが行われました🎤
先攻後攻を決めるじゃんけんでは、地元出身高橋朋玄マネージャーにチームを代表していただきました!福島県勢の戦いとなり、会場は大盛り上がりでした。
応援部による応援合戦も行われ、応援部の皆と一緒に「紺碧の空」を肩を組んで歌ったり、その他の応援曲で盛り上がったりと、早稲田大学の一員であることを強く感じることができました。普段はなかなかスタンドで応援できないので、とても楽しかったです!
2日目は野球教室からスタートしました。
高校生たちと談笑する小澤(2年・内・スポ・健大高崎)
ロングティーの実演を中学生に披露する島川(4年・内・スポ・済々黌)
軟式野球の中学生に教える組、硬式野球の高校生を教える組に分かれて行われました。
細かい部分まで教える姿や、学校の話で盛り上がる姿を見ることができ、選手たちがとても頼もしく思えました。
その後はセレモニーが行われ、試合が始まりました🔥
初回、ランニングHRを浴びるなど先制を許しますが、4回に一挙6得点を挙げました👏
その後8回に1点差まで詰め寄られるも、なんとか逃げ切り、8年ぶりに全早慶戦で勝利を収めることができました✨「紺碧の空」もたくさん歌っていただくことができました。
福島県出身選手である金澤大地(4年・外・スポ・磐城)、栗田勇雅(3年・捕・スポ・山梨学院)も犠飛や適時打を放つなど、久々に帰ってきた福島の地で躍動していました⚾️
(9番・レフトで先発出場を果たし、4回に犠飛を放った、金澤)
(8番・キャッチャーで先発出場を果たし、4回に適時2塁打を放った、栗田)
来春のリーグ戦へ向けて、多くの収穫を得ることのできた2日間となったのではないかと思います!「紺碧の空」を今後さらに皆様に何度も歌っていただき、親しみ深い応援歌にしていけるよう、一生懸命練習に取り組んで参ります。
以上になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!