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主将 印出 太一
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【Weekly MGR】vol.97

こんにちは!新2年マネージャーの千葉海翔(教育・盛岡一)です。

もうすぐ3月が終わりを迎え、4月が始まろうとしています。今年が始まり3か月、入学してから約1年が経ち、今年、大学生活の4分の1が過ぎました。時の流れの早さを実感し、後悔のないよう生活していこうと思う今日この頃です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
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さて、今回は3/20,21に行われた早同定期野球戦復活第11戦のレセプションと試合の様子を振り返ります。
早同定期戦は、毎年春季リーグ戦前に開催されています。その歴史は長く、一時は途絶えてしまいましたが、昔から行われている伝統的な一戦です。

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まずは、レセプションの様子をお届けいたします。早稲田大学戸山キャンパス戸山カフェテリアにて早稲田大学、同志社大学関係者と両校の選手、スタッフで盛大に執り行われました。歓談では、同じテーブルに両校の選手が混ざって座り交流を深めました。最初は緊張しているようにも感じましたが、さすが野球人!といったコミュニケーション能力の高さですぐに打ち解けていました。高校時代の同期や先輩、後輩など久しぶりの再会もあったようで楽しい時間になりました。自分もたくさんの同志社大学の選手、スタッフの方々とお話しさせていただきました。普段はあまり聞くことのない関西弁が飛び交い、非常に新鮮でした。

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左手前から岡西佑弥(新2年・内・スポ・智辯和歌山)岩﨑遼(新2年・内・スポ・広陵)吉納翼(新4年・内・スポ・東邦)

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左手前から尾形樹人(新1年・捕・スポ・仙台育英)、安田虎汰郎(新1年・投・スポ・日大三)、髙橋煌稀(新1年・投・スポ・仙台育英)

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右奥から越井颯一郎(新2年・投・スポ・木更津総合)矢後和也(新2年・投・スポ・日大三)香西一希(新2年・投・スポ・九州国際大付)

 

歓談がひと段落したところで、両校監督、主将が明日の試合に向けて意気込みを語り、会はお開きとなりました。

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印出太一(新4年・捕・スポ・中京大中京)

2日目は、同志社大学出身で、この定期戦開催のきっかけを作った早稲田大学野球部初代部長の安部磯雄先生と、飛田穂洲先生の胸像の前で記念撮影を行った後、開会式を行いました。開会式では、両校の校歌が流れ、観客の皆様も校歌を歌われていました。試合前には、同志社大学野球部岡田部長による始球式を行い、試合が始まりました。

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試合は、初回2死から吉納翼、印出太一の連打でチャンスを作ると続く前田健伸(新3年・内・商・大阪桐蔭)が体勢を崩されながらも、安打を放ち1点を先制しました。続く中村敢晴(新4年・内・スポ・筑陽学園)も安打を放ちこの回4連打で2点を先制しました。

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前田健伸

先発の伊藤樹(新3年・投・スポ・仙台育英)は4回に四球から1失点を喫し、1点差に追い上げられます。しかし、ランナーを背負いながらも、粘りのピッチングで8回1失点にまとめます。

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伊藤樹

9回は3人の投手リレー。2番手の安田虎汰郎が先頭打者を打ち取ります。3番手の梶田笙(新3年・投・スポ・早稲田摂陵)が2塁打を浴びますが、4番手の髙橋煌稀がきっちりと後続を打ち取りゲームセット。最終的には2ー1で早稲田大学が勝利し、早同定期戦は幕を下ろしました。

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安田虎汰郎

 

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髙橋煌稀

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この定期戦を通して両校の親睦が深まり、素晴らしい機会となりました。今後も、この伝統が途切れることなく、続いていければと思いました。

最後になりましたが、早同定期戦の開催にあたりご尽力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。次は1年後の早同定期戦ではなく、全国の舞台で再会できるよう、まずは、春季リーグ戦に向けて精進いたします。
以上になります。来週もお楽しみに!

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