こんにちは！3年マネージャーの成瀬かおり（スポ・千種）です。

世間はゴールデンウィーク真っ最中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。本日5月4日(土)と5日(日)は、東京大学戦です。野球日和の気候ですので、予定が入っていない方は、ぜひ神宮球場にお越しください！
ここ数日は雨で冷える日が続きましたが、週末は夏日が予想されます。熱中症や日焼けには十分お気をつけください。

今回のWeekly MGRは、これまでのリーグ戦で存在感を発揮している、尾瀬雄大（3年・外・スポ・帝京）と石郷岡大成（3年・外・社会・早稲田実）の特集をお届けします！
尾瀬は現在、打率ランキングで1位となる4割5分8厘の打率を残しています。不動の一番打者として打線に火を付けるだけでなく、明大三回戦では、0-0で迎えた延長11回に勝ち越しタイムリーヒットを放つなど、早稲田の勝利に欠かせない存在です。

石郷岡は今春より8番・レフトでスタメン抜擢をされると、立大一回戦では先制点に繋がるツーベースヒットを、立大三回戦ではダメ押しのスリーベースヒットを放つなど、目覚ましい活躍を見せています。

名付けて「上から下から打線を引っ張る、新旧29番・3年外野手コンビ」の2人に、対談形式でインタビューを行いました。
聞き手は私、成瀬が担当しております。全員同期であるため、普段のお喋りをするようにインタビューを行いました。フランクな感じそのままでお届けします！

写真左・尾瀬、右・石郷岡

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成瀬（以下、成）：今季これまでの試合を振り返って、どう？
尾瀬（以下、尾）：打率の通り、良い感じかな。
成：打率は意識していたの？
尾：いや、ずっと意識しないようにしている。一切考えずに、とにかく一打席・一球に集中してやっている感じかな。
成：そうだよね。選手の中から見て、チームの雰囲気はどう？
尾：ベンチ全員で戦っている感じがすごくある。みんな声出すし、みんなが試合に入り込んでいると思う。
成：石郷岡は？
石郷岡（以下、石）：足を武器にという風にずっとやってきたけど、まだあまりそういう攻撃ができていなくて、思いがけず長打が出てしまい、、
成：思いがけず、なんだ笑
石：そう笑。まだ自分の納得できる攻撃ができていないから、残り3カードでは、全力で足を使っていきたいと思う。あとはランニングホームランを狙いたい！あわよくば、風の強い日にフェンス超えたら良いな、狙わないけどね笑
成：楽しみにしているね！笑

成：じゃあ次に、これまでのお互いの活躍をどう思っている？
尾：石郷岡は、ヒットはそれほど多くないかもしれないけど、結構良い所で打っているイメージがあるね。犠牲フライとか、満塁でスリーベース打ったりとか。あとは守備だと、明治戦で木本選手の際どい打球を捕ったり、後ろも捕ったり。レフトに石郷岡がいると安心するかな。
石：おお嬉しい笑
成：そうだね笑。石郷岡は？
石：とりあえず、頼もしい1番だなと。初回は頼もしいし、勝負どころでは打ってくれるし、、ちょっと肩弱いけど笑。そこはお互いカバーということで。

成：去年の尾瀬の背番号が29で、今年は石郷岡が引き継いでいるじゃん。それに関してお互い思うことはある？
尾：俺の中では、29は蛭間さん（＝蛭間拓哉・R5卒・現埼玉西武ライオンズ）のイメージが強いかな。優勝した20年秋の早慶戦でホームランを打った時に着ていたから。外野手で左バッターで、俺も石郷岡も一緒だから、まあ、いいんじゃない？笑
石：歴代を見ても良い選手が付けている番号だから、泥を塗らないように、しっかり引き継いでいきたい！
成：謙虚だね。尾瀬は、去年吉納さん（＝吉納翼・4年・外・スポ・東邦）が付けていた24番を継ぐことになったけど、それはどう考えている？
尾：24は外野手のリーダー的存在が付けるイメージだから普通に嬉しいし、来年は1番付けたいなって思う。

成：残りの3カードで、注目してほしいところはある？
尾：レーザービームで。オセレーザー見てください！
石：俺はさっきも言った通り、足を使ったプレーを頑張る。あと、絶対にセーフティーバント決めます！

成：少し話が変わるんだけど、2人は練習以外でもよく一緒にいるイメージがあって。最近の思い出はある？
尾：試合の前日に、風呂上がりに2人でコンビニに行って、俺はCCレモンを飲んで、石郷岡は次の日のコーヒーを買うっていうルーティーンがある。
石：全試合やってるよね。
成：石郷岡は最近安部寮に入寮したから、尾瀬と一緒にいる時間が増えたよね？
石：うん。試合前日はいつも尾瀬と一緒にデータ班が作ってくれた動画を見ている。すごく良い準備ができてるなって思う。
尾：そこからルーティーンになっているね。動画見てバッティングして、風呂入ってコンビニ行くっていう。
成：確かに、試合前日は、2人一緒に動画見ながら寮のラウンジでバットを振っているよね。

成：最後に、残りカードへの意気込みをお願い！
尾：謙虚に頑張ります。あんまり大きいことを見ずに、自分にできることをやります！
石：チームが勝つために、試合に出ていたらそういう働きをして、ベンチにいても裏方としての気配りで貢献して、とにかく勝てるようにやっていきたいです！

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以上、2人へのインタビューになります。
2人は明るい性格で、普段あまり真面目な話をすることがないので、2人の考えていることや背番号への思いなどを聞くことができ、新鮮で嬉しい気持ちになりました。今後の試合では、ぜひ尾瀬・石郷岡にご注目いただけますと幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。次回もお楽しみに！