ブラジル滞在記11
泊まっているホテルのユニットバス、1階のシャワーはお湯が出ない、水圧が弱い、風呂場の外までずぶ濡れになるという最悪の環境の中、上の階の風呂はちゃんとしてるという情報を聞きつけ早速6階の芦田(基幹理工4年/投手コーチ/東京都市大付)・熊切(スポ科4年/投手/尼崎小田)の部屋へ。
するとなぜか部屋にはベッドが3つ…
一つ余っていたのでベッドでブログの内容を考えながら休憩して、その後シャワーを浴びよう!
AM3:44…
いつのまにか意識が飛んでいました…
おはようございます!古塩貴也(商学部4年/副務/六日町)です!
もう完全に目が覚めてしまいました。
隣で芦田と熊切が寝ている中この文章を書いています笑
今日はサンパウロ市にあるボンレチーロ球場でダブルヘッダーでした!
ボンレチーロ球場というのは、1958年、ブラジル移民50周年記念遠征を記念して作られた歴史のある球場なのです。
これまで試合をしてきた球場の中で1番整備されています。
内野まで観客席があるため、この日の観衆も今日が1番入っていました!
2日目の夜のブラジル稲門会に出席された稲門会員の方々がご家族を連れて観戦に来てくださりとても嬉しかったです。
試合の方は、第1試合はサンパウロ選抜でした。
初回、加藤(社学3年/外野手/早稲田実)のタイムリーなどで2点を先制し、2回も加藤の満塁弾などで5点を追加します。その後も毎回得点を重ね計23得点。3番福岡(スポ科3年/内野手/川越東)は3打数3安打3四球の全打席出塁でした!
↑福岡
↑加藤
一方の投手陣は先発した榎(人科3年/投手/佐久長聖)はボールが高く浮き、2本塁打を浴びるなどピリッとせず。後を受けた増田(文4年/投手/江戸川学園取手)も連打から失策絡みで3失点を喫し、課題が残る試合となりました。
オープン戦なので勝てたから良しというわけにはいきません。内容も大事です。
第1試合終了後、球場の敷地内で植樹を行いました!
日本の国花である桜の木を植えました。
満開に咲く日が楽しみですね!
第2試合はブラジル選抜との4度目の対戦。
いつも4番DHの選手が今日はベンチ入りしていないので理由を聞くと、彼は少年野球の監督もいていて今日は少年野球の大会があるのでそちらに行っているそう…笑
こんな自由な感じが良いですよね笑
幸福度高そう。
試合の方は初回に瀧澤(スポ科2年/外野手/山梨学院)のツーランで先制。
初回先制率の高さ。
↑瀧澤
2回にも池田(スポ科4年/外野手/高岡南)のソロ、3回にも小太刀、池田のタイムリーで2点と、3回までに幸先よく5点先行します。
↑池田
4回に2点返され、その後は7回まで試合は硬直します。
先に1点取った方に流れが傾きそうな8回、ワイルドピッチと檜村(スポ科3年/内野手/木更津総合)、西岡(教育4年/内野手/早稲田実)のタイムリーで3点を追加します。
その裏、ここまで2失点に抑えていた先発今西(スポ科2年/投手/広陵)がツーランを浴びますが、9回に西垣(スポ科1年/投手/報徳学園)が締め、8-4で勝利しました。
↑今西
明日も2連勝して、全勝してこの遠征を終えたいですね!
新潟ではサマーリーグをやっているようですが、帯同している飯島マネージャーにもせっかくなんで新潟滞在記と称してブログ書いてもらいたいですね。
果たして書いてくれるでしょうか。
この前の飯島のブログ面白かったのにな〜
今日はここまでです。
Bom baye!(さようなら!)
最後までお読みいただきありがとうございました。(古塩貴也/商学部4年/副務/六日町)