はじめまして。
経済学部新2年の小野翔大です。
須磨学園高校出身で、高校までは外野手をしていましたが、今のポジションはピッチャーです。

野球を始めたきっかけは親のすすめです。1年間の浪人期間を経て一般受験に合格し、野球部に入部しました。

自分のアピールポイントはストレートの強さと決め球の変化球です。格上の打者相手にも通用するストレートを右打者、左打者に関係なく投げ込めます。また、追い込んでからの決め球の変化球にも自信があります。

この１年を振り返って感じたことは、本当に厳しい１年だったということです。１年の浪人期間に野球を離れたことで投げる力、走る力の著しい低下をひしひしと感じました。そしてそのハンディキャップをリカバリーするため、最初に頑張りすぎた結果、肩・肘・腰の故障に悩まされました。さらに思うようなピッチングに戻るにはほど遠くともある程度投げられるようになった頃に大腸炎になるなど、一進一退を繰り返した１年でした。

ただその中でも高校時代よりも球の質、ウエイトの重量の成長は感じられました。来年はベストコンディションで臨めるようにしっかりと練習に向き合えればと思います。

(新2年・投手・小野翔大／須磨学園高校出身)