はじめまして。
経済学部1年、マネージャーの脊板さくらです。
慶應女子高校出身です。

私は慶應義塾中等部の時に早慶戦や甲子園を観に行き、野球部に感動をもらいました。そんな野球部を応援したく、女子高ではバトン部に入部しました。踊ることが好きで、高校2年生までは漠然と大学でもチアを続けるものだと思っていましたが、3年生の時、学校行事のクラス責任者や部活動での応援係を担当し、チームを支える仕事の楽しさややりがいを感じました。

そして大学4年間、自分が全力で取り組みたいことを考えた時、外側から応援するチアではなく、今度は野球部を内側から支えるマネージャーになりたいと思いました。

この春の早慶戦は、私はマネージャーとして神宮球場のスタンドにいました。皆で作り出す応援はやはり楽しいです。慶應全体が1つになり勝利した時、観客の方々を見て、こんなにも人々を魅了する野球部の一員にしていただけたことに幸せを感じました。

私はこれからの4年間、野球部を支えるとともに、お世話になったバトン部や吹奏楽部の先輩方もいる応援指導部と野球部とを繋ぐ役割を果たし、コロナ禍前のように野球部がたくさんの方々に応援していただける組織となるよう、尽力していきたいです。

(1年・マネージャー・脊板さくら/慶應女子高校出身)