戦いの始まり
TOKYOROCKSをご覧の皆さま
こんにちは!
新4年マネージャーの神﨑です。
私は今日まで少しだけお休みをいただいて帰省をしていました。
東京の喧騒から離れ、ゆっくりと流れる時間の中、しっかり休養をとることができました。
帰省中は皆に仕事を任せっぱなしだったので、休んだ分明日からバリバリ働きたいと思います٩( ‘ω’ )و
まずはじめに、このブログを読んでいる方は既にご存知かと思いますが、2つほどニュースを。
①公式戦ユニフォームを一新!
一昨日HP等で公表されましたが、今年度東京六大学野球春季リーグ戦より公式戦ユニフォームを一新することになりました(詳細はこちら)。
ユニフォームの変更は1995年以来24年ぶりとなります。
新ユニは春季リーグ戦からの着用です。お楽しみに!
(ちなみに社会人対抗戦は旧ユニ着用です。旧ユニを拝めるラストチャンスです。皆さんぜひ神宮へ…!)
②2019年度東京六大学野球春季リーグ戦・春季フレッシュリーグ日程発表!
昨日、今年度春季リーグ戦の日程が発表されました!
初戦は4月13日(土)第一試合、相手は昨季優勝の法政大学です。
手強い相手に違いありませんが、選手たちは合宿を経て強くなった姿を見せてくれることでしょう。
また、1、2年生が主体となって戦う、春季フレッシュリーグの日程も発表されました!
朝早い時間からの試合が多いですが、皆さんちょっと早起きして神宮に来ましょう!
さて、現在選手たちは福岡合宿の真っ最中です。
福岡合宿も沖縄合宿同様に、弊部公式Twitterにて写真とともに様子をお伝えしております。
ぜひチェックしてみてください!
そして、福岡合宿ではオープン戦が多く組まれています。
春季オープン戦の初戦となった対JR東日本戦は序盤の失点が響き、敗戦しました。
3/3(土) vs福岡大学 中止
実はこの試合を昨年同様に生観戦して試合リポートを書く予定だったのですが、まさかの雨天中止。
一週間前から降水確率80%だったので、厳しいかな…とは思っていましたが(泣)。残念です…。
長崎出身の堤(新4年/内野手/長崎西)のほか、武隈(新3年/内野手/鶴丸)、岡(新3年/外野手/小倉)、櫻木(新2年/外野手/鶴丸)と九州出身者が多く出場したこの試合。
バックスクリーンには「☆歓迎☆東京大学野球部様」の文字!嬉しいですね(*^^*)
8回に4点を奪うも前半に失った7点は大きく、オープン戦2連敗となってしまいました。
負けが続いてしまいましたが、まだオープン戦は始まったばかり。
切り替えていきましょう!
最後におまけとして、帰省ついでに私の地元の紹介をちょこっとさせていただきます。
大分県中津市、福岡県との県境にある市が私の地元です。
最近は唐揚げでけっこう有名になっているみたいですが(唐揚げ専門店が中津市内にたくさんあるのは事実です(笑))、他にも知ってほしいことがいくつかあります!
①福沢諭吉が育った町
私たちが愛してやまない(?)一万円札に描かれている福沢諭吉。
生まれは大阪ですが、幼少期に過ごしたのは中津。実際に諭吉が暮らした旧居が今も残っています。
隣には記念資料館があり、末尾Bの1番の一万円札など様々な資料が展示されています。
②黒田官兵衛ゆかりの中津城
数年前に放送された大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公、黒田官兵衛が築城に携わった中津城。西南戦争によって一度御殿は焼失してしまいましたが、昭和39年に再び築城され、現在に至ります。
③解体新書の初版本が現存
杉田玄白とともに解体新書を書いた前野良沢は実は中津出身です(ここのあたりの単語は受験を思い出しますね…)。
大江医家史料館には中津の医学・蘭学に関する史料が展示されていますが、その中にはなんと解体新書の初版本もあります。
[初版本が刷られたのはなんと1774年とのこと。歴史を感じますね。]
また、市街地から少し車を走らせたところにある耶馬渓には、菊池寛の小説『恩讐の彼方に』のモデルとなった「青の洞門」があります。
意外と歴史ある町なのです(^^)
そういえば…今年の七大戦の主幹校は九州大学でしたね!
九州に立ち寄った際に訪れてはいかがでしょうか?
…と中津紹介はこのくらいにして、野球に関係ないお話にもかかわらずここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
少しでも私の大好きな地元のことを知っていただけたなら幸いです。
次回は合宿帯同中の玉村が福岡合宿のリポートをお届けする予定です!
お楽しみに!
最後は福沢諭吉旧居を訪れた際に撮った、六大学を感じた一枚で。
・・・東大じゃなくてすみませんでした…。