全受験生に捧ぐ2022夏の応援企画 vol.8
こんにちは、東大野球部です。
先日から、毎年恒例、夏の受験生応援企画がスタートしています!
7月20日から7月31日まで、全12日間にわたる今年の企画。
さまざまなカテゴリーに沿った、学年もポジションもバラバラな11人の部員に協力してもらいました。
最終日には、全部員121人への受験にまつわるアンケート結果を大公開します。
終わった時に、この企画が8月からの受験生の皆さんの力になっていることを願っています。
それでは早速、ご覧ください!
第8回の出演者は、井上遼太郎外野手(4年/筑波大駒場)です。
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vol.8 文化祭など他のことに力を入れた人
井上遼太郎(4年/外野手/筑波大駒場)
▶︎東大野球部入部の理由は何ですか?
高3夏大会前に怪我をして、未練が残ったからです。
▶︎何に、どのように力を入れていましたか?
筑駒の文化祭は高3特別班というものがあり、高3は全員が食品、縁日、喫茶、ステージ、コント、演劇のいずれかの班に入り、1年間かけて文化祭の準備をします。自分はコント班に入っていたが、野球と勉強の合間を縫って準備していました。
▶︎勉強とのバランスはどう取りましたか?
文化祭にどれだけ時間を使うかは人によるが、自分は文化祭関連の練習や準備などがあればそちらを優先していました。特に文化祭(11月頭)直前の1ヶ月はあまり勉強をしませんでした。その後にしっかり勉強しました。
▶︎文化祭に時間をかけて勉強が不安になることや、葛藤を感じることはありませんでしたか?
正直に言うと、文化祭終わった後に頑張ればなんとかなるかなと思ってました。
▶︎それまでの成績や手応えがよかったからでしょうか?または、コツコツ勉強していた積み重ねがあったなどでしょうか?
7割くらいこっち(前者)です。でもたぶん成績が良かったのも積み重ねがあったからだと思います。
▶︎その頃の思い出はどんなものですか?
自分たちでコントのネタを考え、ステージの設計、照明、音響、Discordを用いた来場者の整理など、今思っても高校生離れしたクオリティがどの高3特別班にもあったと思います。それを完全に生徒の力だけでやったのが誇りです。
▶︎他の人にもぜひ勧めたい/上手くいった勉強方法・思考法・参考書
『鉄緑会東大数学問題集』
▶︎受験生活での後悔はありますか?
特になし。
▶︎息抜きの方法はありましたか?
毎日の母の食事です。
▶︎受験生へのメッセージをお願いします。
自分の将来を思い描いたものにできるように頑張ってください。
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いかがでしたでしょうか。
明日は、「苦手科目が多かった人」の受験生活を紹介します。
お楽しみに。