4年マネージャー特集
TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
1年マネージャーの番匠です。
先日秋季リーグ戦が開幕し、東京大学野球部は今シーズン初勝利を挙げることができました!(詳細は奥畑マネージャー(1年/智辯和歌山)による前回のブログをご覧ください。) 私自身、入部して初めての勝利をスタンドで見届けることができ、感動で涙がこぼれそうになりました…。入部間もない私ですらこのような思いを抱いたので、約4年間チームを支え続けている4年マネージャーのお三方の喜びはひとしおだったことと思います。
今回はその4年マネージャーのお三方にインタビューを行いました!これまでの思い出とともに、ラストシーズンにかける思いも語っていただきました。ぜひご一読ください。
特に印象に残っている思い出 → 2022年夏の遠軽合宿→七大戦の期間です。そもそも合宿に行く必要があるのかという論争まで起きた中で最終的に計画を進めることになり、チームが良くなるのか不安に思う中準備を進めていたのですが、結果的にしっかり練習を行う野球漬けの生活を送ることができる環境があり、それを活かした選手のみんなのレベルアップが目に見て取れる、充実した期間でした。
マネージャーとしてやりがいを感じる瞬間 → 試合やイベントが問題なく終わったとき、マネージャーとして少しは役割を果たせたかなという気持ちになります。
残りのリーグ戦における注目選手 → 赤井内野手(4年/浅野)、林遼平内野手(4年/甲陽学院)。寮の部屋が両隣なのでこの2人の名前を挙げてみました。自分が夜行性のため0時を過ぎても物音がしたり、かと思ったらリーグ戦期間は朝早くにバタバタと出て行ったり、多々迷惑をかけたかもしれません…。お世話になりました、ありがとう。頑張れ、東、遼平!
残りのリーグ戦に向けての意気込み → 全員で勝ち点、全員で最下位脱出!
平祐さんは、「東大野球部の要」と呼ぶべき存在です。優しくて優しくて優しい平祐さんですが、チームのことを一番に考え、誰からも頼られるチームに不可欠な主務といえます。マネ部屋でも私たち後輩が平祐さんに助けを求め、外からも選手や学生コーチから「平祐!」と呼ばれ、OBの方からは「田中くんいる?」と電話が鳴り、平祐さんは本当に全方向から頼られているのだなと日々感じます。平祐さんのように信頼されるマネージャーとなれるよう、私も精進していきたいです。
特に印象に残っている思い出 → 後輩のマネージャーの子達と初めて出会った瞬間。
マネージャーとしてやりがいを感じる瞬間 → ファンやOBの方々に励まされた瞬間、後輩達が以前自分がしていた仕事をうまくやりこなしているとき、勝った試合のあと選手達がハイタッチしてきた瞬間。
残りのリーグ戦における注目選手 → 阿久津外野手(4年/宇都宮)。私が「ホームラン頼むぞ」と声をかけたらいつもすごいものを見せてくれるから。
残りのリーグ戦に向けての意気込み → みんなとの一瞬一瞬を大切に必死に楽しみます!
おのゆかさんはとても面白くて、おのゆかさんがいる日のマネ部屋は笑いに溢れています。また、おのゆかさんが撮る選手の写真はとても躍動感があり、見ていると試合の興奮がよみがえってきます。私もおのゆかさんのように選手のかっこいい一瞬を切り取れるようになりたいと思います!
特に印象に残っている思い出 → この前の慶應1回戦で、初めて「東京大学が勝ちました」というアナウンスをすることができて幸せでした。隣でおのゆかが勝利の瞬間を写真に撮ってくれていて、その光景も含めて良い思い出です。
マネージャーとしてやりがいを感じる瞬間 → 色々な人に出会うことができて、その姿や考え方から刺激をもらう瞬間、マネージャーをやっていて良かったなと思います。
残りのリーグ戦における注目選手 → 全員に注目と言いたいところですが、筑附ピッチャー3人(小髙峯投手(4年/筑波大附)、齊藤投手(4年/筑波大附)、綱嶋投手(4年/筑波大附))に期待しています💪🔥
残りのリーグ戦に向けての意気込み → 個人としてもチームとしても4年間の集大成として、お世話になった方に感謝の気持ちをお届けできるよう頑張ります!
萌衣さんは笑顔が素敵で、私は入部前に神宮球場でお会いしたときに「萌衣さんのようなマネージャーになりたい!」と直感的に思いました。また、アナウンスがとてもお上手なので、萌衣さんの発音や間の取り方など、吸収できるものは全て吸収し、今後の自分に生かしていきたいです!
いかがだったでしょうか。私にとっても入部以来マネージャーのイロハを教えていただき、感謝してもしきれない先輩方です。最後に、大好きなお三方の笑顔あふれる写真をお届けします。
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よく「マネージャーって何をしているの?」「マネージャーするなんてすごいね」と言われます。私自身、高校時代も野球部のマネージャーをしていましたが、大学で続ける気はさらさらありませんでした。というのも、高校3年間を野球部のために費やしたことに大きな達成感を得たと同時に、試合本番になるとマネージャーは祈ることしかできないという無力感を当時感じていたからです。それでも春のリーグ戦を観たときに「私もこのチームに携わりたい、またいろいろな形でチームの力になれるよう挑戦したい」と強く思い、入部を決意しました。いざ入部してみると、オープン戦の手配や部の会計処理、合宿や様々な行事の企画・運営、取材対応、広報活動など、マネージャーの仕事は多岐に渡っていました。マネージャーがいなければ部は回らないのだと、先輩方の偉大さを実感しました。4年生の方々にもマネージャーとしての“やりがい”を語っていただきましたが、4年間をチームのために費やしたからこそ得られるものがあるのだと思います。私もこれから探していきたいです。
東京大学野球部では、マネージャーを募集しています。あなたも自分なりの“やりがい”を見つけませんか。
弊部はSNSを開設しておりますので、詳しい情報はそちらからご覧ください。(新歓Twitter→こちら、新歓Instagram→こちら)
また、弊部HPからのお問い合わせ、公式LINEからのご連絡もお待ちしております!
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さて、明後日からは早稲田大学戦が始まります。春の雪辱を果たすべく、選手・スタッフ一同全力で戦いますので、温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。
次回のブログは小野優華マネージャーが担当します。ついに4年生のラストブログとなります。号泣必至の予感ですが、、、お楽しみに!