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スタッフ紹介第6弾~新4年学生コーチ・学生トレーナー編~

こんにちは!新3年マネージャーの成瀬かおり(スポ・千種)です。

本日は、スタッフ紹介最終回となります。これまで5回にわたってスタッフを紹介してきましたが、いかがでしょうか?早稲田のスタッフ陣は、選手たちに負けず劣らず個性が光る人ばかりなので、このブログで、ぜひスタッフのことも知っていただけますと嬉しいです!(^^)
まだお読みになっていない方がいましたら、ぜひご覧いただけますと幸いです。以下のリンクより、各回にアクセスすることができます。
スタッフ紹介第1弾~新2年マネージャー編~
スタッフ紹介第2弾~新3年マネージャー編~
スタッフ紹介第3弾~新4年マネージャー編~
スタッフ紹介第4弾~新3年学生コーチ・学生トレーナー編~
スタッフ紹介第5弾~新4年学生コーチ編~

さて、第6弾となる今回は、新4年学生コーチ・学生トレーナーを紹介します。学生コーチの川内脩平(スポ・八王子)、投手コーチの石原壮大(スポ・日大習志野)、学生トレーナーの妹尾将大(教育・金光学園)の3名に、対談形式でインタビューをしました!

新4年スタッフ_1写真左から石原、妹尾、川内

川内は新人監督を務めており、同じく幹部である石原と共に、学生コーチを引っ張っています。妹尾は学生トレーナーとして、主にアップやトレーニング、選手のコンディション管理を担っています。

新4年スタッフ_3
チームをあらゆる角度から支える彼らに、チームへの思いや注目選手などを聞きました!ぜひ最後までご覧ください。

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成瀬(以下、成):初めに、それぞれの凄いところ・良いところを教えてください。

石原(以下、石):川内は、まずノックが上手いです。
妹尾(以下、妹):ノックのテンポが良いです。
石:キャッチャーフライが上手いです。
妹:ノックのミスが無いです。
川:ノックばかりやん(笑)
石:計画性があります。
妹:部活と私生活のメリハリがあります。
石:大人とのやり取りがスムーズで、気配りが上手いです。
川:たくさん褒めてもらえるのでこれは嬉しいですね。(笑)

川:石原は、身長が高いのが羨ましいです。
妹:石原はただただでかいです。あと、とっつきやすい人柄で、接しやすいのが良いと思います。
川:選手によく話しかけているのを見るよね。

川:妹尾は、喋りやすいし、選手のことを特に考えている印象があります。
石:妹尾はしっかりしています。また、学生トレーナーという立場ですが、キャッチボールやノックなど、練習のことも進んで色々やってくれます。
川:トレーニングなどの際、いつも選手が来る前に道具を準備しています。また、妹尾の出す指示はいつも的確なのですごいと思います。

成:どんな学生コーチ・学生トレーナーを目指していますか?

妹:妹尾のお陰で打球が飛ぶようになった、足が速くなった、体のキレが良くなった、などを言ってもらえるような仕事をしたいです。自分の考えたトレーニングで選手が成長することが理想です。

石:選手と伴走できる学生コーチです。それを目指して日々頑張っています。

川:ここに入ってきた部員みんなが、4年間を後悔なく終われるような組織づくりの第一人者になりたいと思っています。
成:皆さんは選手からスタッフに転向していますが、選手からスタッフになって、考え方の面で変わったことを教えてください。

川:視野が広くなりました。選手の時は自分のことだけやっていればよかったですが、学生コーチとなった今は、組織のことも考えなければいけません。組織が次に繋がっていけるように、長いスパンで物事を考えなければならないです。

石:自分も川内と同じで、自分だけじゃなくてチームのことも考えるようになりました。また、学生コーチになったことで、早稲田大学野球部には多くの人が関わっていて、色々なところで応援してくださっていることを実感する機会が増えました。その分、結果で恩返ししないといけないと思っています。

妹:傾聴力が身に付いたと思います。
川:就活みたい(笑)
妹:色々な人と話して、自分以外の組織や選手たちのことを考えて、色々な人の意見を聞いて、日々の練習に活かしています。ダメだったらまたみんなの意見を聞いて、、の繰り返しだと思います。

成:リーグ戦開幕はまだ少し先ですが、今年の早稲田の注目ポイントを教えてください!

川:昨年のチームと変わった点は、ウェイトトレーニングを練習メニューに取り入れるようになったことです。その成果が出て、強い打球や強い投球、体つきの部分で変わってくると思うので、そこに注目していただきたいです。また、一人一人の特徴を生かした野球になると思います。早稲田には色々な特徴をもつ選手がいて、それぞれが個性のある野球をします。そこを上手く組み合わせて起こる化学反応を楽しみにしていただければと思います。
妹:自分も同じ意見です。(笑)
石:そうですね、最後は投手と野手の掛け合いなので、投手コーチである自分も、上手く投手陣の良さを引き出していきたいです。

成:同期の中で注目してほしい選手と、その理由を教えてください。

川:自分は山縣秀(内・商・早大学院)です。ノックを打っていて、一番打球に向かってきていると感じます。今いる内野手の中では一番試合に出ているので、自分が内野を引っ張っていかなければという気持ちを、本人は持っていると思います。山縣はもともと上手でしたが、更に上手くなっていることを実感しています。ぜひ、山縣の守備の速さを見てもらいたいです。

石:鹿田泰生(投・商・早稲田実)です。下級生の時からリーグ戦に出て、良い時も悪い時も経験しています。ラストイヤーに向けた、彼の気迫のこもったピッチングに注目して欲しいです。

妹:学生トレーナーの視点から見ると、吉納翼(外・スポ・東邦)です。吉納は今年、これまでより更にウェイトトレーニングに力を入れているので、その成果をぜひ見ていただきたいです。また、個人的には、栗田勇雅(捕・スポ・山梨学院)を推しています。下級生の時からずっと仲が良いというのがありますが、栗田は今まであまりリーグ戦に出場できていなくて、ラストイヤーに懸ける思いは人一倍あると思います。

成:2週間後には浦添キャンプが始まりますが、どんなキャンプにしたいですか?

川:第一目標は、チームとしての完成度・質を上げることです。キャンプから戻ってきたらオープン戦がたくさんあって、すぐにリーグ戦が開幕します。キャンプの中でチームが完成して、東伏見に戻ってくることがベストだと思います。毎日必死にボールを追いかけて必死に打って、やるべきことをこなしていくしかないです。
石:うん、これが3人の総意だね。(笑)
妹:自分も同じです。濃いキャンプにしたいです。
川:選手たちにたくさん頑張ってもらうために、スタッフが率先して頑張ります!!

成:ありがとうございました!

新4年スタッフ_2ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

対談は以上になります。
文章や写真から伝わると思いますが、3人はとても仲が良く、対談もとても盛り上がりました!最後に川内が言った通り、選手にたくさん頑張ってもらうためには、スタッフが、選手以上に頑張らないといけないと思います。他にも、3人の話からは4年生としての覚悟が感じられ、私も頑張らなければと襟を正される思いです。2月も折り返しとなり、リーグ戦開幕まで残り1か月半となりました。この期間を更に実りあるものにできるよう、一日一日、大切に取り組んで参ります。

最後までご覧いただきありがとうございました!