はじめまして。
商学部1年の土井涼です。
慶應義塾高校出身で、ポジションは投手です。

僕が野球を始めたきっかけは、小学校2年生の時に友達に誘われた後、両親に野球をやるように勧められたことでした。当時、僕は野球よりもサッカーに興味を持っていたため、最初はサッカーチームに入団するつもりでした。しかし両親から野球の良さをたくさん教えられ、野球をしている友達から一緒にやろうと言ってもらえたので野球を始めました。

慶應義塾体育会野球部に入部した理由は、六大学野球の試合に出て活躍することが中学生の頃からの目標だったからです。

「人生で一番気持ちが入った瞬間」

僕は、「人生で一番気持ちが入った瞬間」について書きたいと思います。この写真は大学の入学式の時に撮ったもので、まだ入部してから2ヶ月しか経っていませんでした。そのうえ、入部してからの最初の2ヶ月はまだ高校生だったので、大学がどういうものかあまりわかっていませんでした。この入学式を境に大学生として、慶應義塾体育会野球部の一員になることを改めて実感しました。

これからの4年間、野球に全力で取り組み、神宮で結果を残し、僕の野球を応援してくれている人に恩返しをしようと思った瞬間でした。初心を忘れず、日々精進していきたいと思います。そして、小学校の時同じチームだった大川慎太郎さんと一緒に神宮に立ちたいと思います。

(1年・投手・土井涼／慶應義塾高校出身)