11/26（日）、秋晴れの空の下、弊部グラウンドで少年野球教室が行われました。

2年の長谷寛太が実況形式で当日の様子をお送りいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

この野球教室には、新座市と豊島区の子どもたちが参加してくれました！

始めに集合がかかり、前田部長先生と主将の松﨑さん（３年・外野手・横浜）から挨拶がありました。

 

挨拶が終わり、さあ！グループ毎に分かれて自己紹介だ！と張り切ったのですが、僕は子どもたちに毎年同じ質問をされるのです。
「ねえね、きゃんたはなんでそんなに黒いの？」

【長谷】

そこからは、みんな好き勝手にあだ名をつけ始めます。ボルト選手、サニブラウン選手…。
なぜかみんな有名な陸上選手なのですね笑
可愛いから許しちゃいます。

その後、準備体操をして、キャッチボール、 ノック、ロングティー、リレーとメニューをこなしていきます。

みんな元気に、グラウンドを目一杯使って楽しんでくれました！

ロングティー、ノック、ピッチングのデモンストレーションで大学生のプレーを見て、子どもたちは目をキラキラと輝やかせていました。
ロングティーでは、種田さん（３年・外野手・大垣日大）、鷲津（２年・内野手・世田谷学園）、佐藤揮（２年・外野手・清水東）、
ピッチングでは手塚（２年・投手・福島県立福島）、中川（１年・投手・桐光学園）が子どもたちに向けて、お手本を見せました！

「すごい！すごい！」と拍手喝采で、とても盛り上がりました！

まずは、野球を楽しむことが1番。
子どもたちから、初心の大切さを改めて感じさせてもらい、僕たち大学生も素晴らしい時間を過ごすことができました。

【後列左から、松﨑、田中大（３年・学生コーチ・立教新座）、坂井（３年・投手・立教新座）、及川（２年・捕手・東陵）】

 

お昼からは、四年生による引退試合が行われました。

僕は、先輩の吉村さん（３年・捕手・立教新座）、伊藤翔さん（３年・投手・桐光学園）と一緒に実況解説ごっこをしました。笑

始球式では、投手・太田渚砂さん（４年・マネージャー・聖望学園）、打者・河村さん（４年・マネージャー・立教女学院）が登場。
試合は、チーム熊谷vsチーム江波戸の真剣勝負！

四年生全員が順番に出場し、後半戦からは波乱の展開となりました！
笠松さん（４年・内野手・大阪桐蔭）の満塁ホームランや、井上さん（４年・マネージャー・福岡大大濠）・常山さん（４年・マネージャー・立教新座）のマネージャーコンビの長打には会場一同興奮！
最後は、キャプテン熊谷さん（４年・内野手・仙台育英）のサヨナラヒットで試合終了。
結果は9対8でチーム熊谷の勝利！やはり熊谷さんは役者ですね。

試合途中、突然ノーアウト満塁から始まる「サイレント満塁」が採用されたり、四年生と審判との間に怪しいやりとりがあったり、乱闘︎が起こったり、、、、
何でもありのような感じがしましたが笑
楽しかったから何でもいいんです！笑

 

夕方からは、四年生送別会が行われました。

 

前田部長先生、熊谷さんからのお話が終わると、四年生代表として、ムードメーカー伊地知さん（４年・内野手・川和）が挨拶をしました！
自身の代名詞である「とんち！」という一言を大きな声で叫んでから、その後は堂々とカンペを見ながら思いの丈を語る（笑）という、伊地知さんらしいユニークな挨拶でしたが、四年生方の思いを僕たち後輩はしっかりと胸に刻みました。

 

そこからは、1年生と各学年のお調子者による余興大会が始まりました！
今年は、例年以上の盛り上がりを見せ、笑い疲れた一日となりました。

【余興を披露する左から岡戸（１年・外野手・佐久長聖）、洞口（１年・投手・日大三）】

父母会の皆さまと現役選手一同から、四年生に記念品が手渡され、最後はみんなで花道を作って先輩方を送り出しました。
優しく、面白く、頼れる先輩方との別れに涙する予定でしたが、みんな笑いの余韻で笑顔で別れを迎えることができました！

 

【現役部員に送り出される４年生、新井（４年・外野手・報徳学園）】

そんなこんなで、楽しい一日が終わり、改めて本格的な新チームスタートです！
とりあえず僕は、スローガンを英語で書けるように頑張ります、、、（笑）
（アグレッシブってどうやって書くんやっけ…（笑））

 

以上、ケンブリッジ飛鳥の実況でお送りしました！

 

【引退試合で実況解説を務めた、左から吉村、長谷、伊藤翔】

【２年・内野手・長谷寛太・報徳学園高校出身】