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主将 田中 祥都
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【新入生紹介企画②】投手・捕手編<2>

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

初めてブログを書かせていただきます、1年マネージャーの中澤智恵美です。よろしくお願いいたします。

さて、新入生紹介第2弾です!前回同様、Z O O M対談を行いました。

今回は、

石元悠太郎(1年・投手・佼成学園)×野口裕斗(1年・投手・東海大相模)×渡部太陽(1年・投手・春日部共栄)×鈴木希実(1年・捕手・神戸国際大附)×畑敦巳(1年・捕手・浦和学院)の5人を紹介させていただきます!

それでは、お楽しみください!!

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【上段左から鈴木希下段左から石元渡部太陽野口

 

─────まずは、球歴を教えてください!

石元:小学生の時は元芝ハヤブサで軟式野球をやっていました。中学高校は佼成学園です。

野口:5歳から小6まで恩名ソフトでソフトボールをしていて、中学から愛甲シニアで硬式野球を始めました。ちなみに中1まではキャッチャーでした!高校は東海大学付属相模高校です!

渡部太陽:小学生の時は東フェニックス、中学は武蔵狭山ボーイズでプレーしていて、高校は春日部共栄高校です。

鈴木希:小学2年生から平野ベースボールクラブ、U H K2、中学は堺イーグルスでプレーしていました。高校は神戸国際大附属高校です。

:小学生の時は横浜緑リトル、中学は都筑中央ボーイズでプレーしていました。高校は浦和学院です。

 

─────野球を始めたきっかけは何ですか?

石元:小1の夏、野球の体験に行った時に当時の監督が、自分にピカピカの軟式ボールを渡してくれました。それを受け取った時に「野球をやろう」と決めました。

野口:アニメの『メジャー』の茂野吾郎になりたくて6歳の時、ソフトボールを始めました。ソフトボールで「ジャイロボール」を永遠に練習していました。

渡部太陽:祖父が阪神ファンで、家族の影響で始めました。

鈴木希:兄とキャッチボールしていて楽しくて、同じクラブチームに入りました。そして気づいたらここまで来てました(笑)

:多くの習い事の中で野球が一番楽しかったため、続けました。

 

─────では、高校時代の思い出をお願いします!

石元:もともとキャッチャーとピッチャー両方をやっていて、高校に入っても両方やったことが思い出です。まさかどっちもやるとは思ってなかったので予想外でした。

野口:高校に入ってびっくりしたことは水泳の授業がないこと!水泳が好きで楽しみだったけど、創設者が泳げないからありませんでした。3年間一回も水着を着なかったことが一番の思い出です。

渡部太陽:怪我や上手くいかなった思い出が多いです。ですが、そこから得たことも多いのでこれから生かしていきたいです。

鈴木希:寮生活で、朝の6時から夜8時まで永遠に練習だったから、シンプルにしんどかった。

:自分は寮で、みんなと信頼関係を築けたことが思い出です。

 

─────なぜ立教大学野球部に入部を決めたのですか?

石元:中学高校の顧問の先生が立教野球部OBだったことと、大学に進学したいと考えていて六大学野球に憧れもあり、立教に縁があるのかなと思って決めました。

野口:六大学野球という組織に入り、神宮球場で投げたかったからです。

渡部太陽:立教野球部の雰囲気や、自主性を重んじるところに惹かれたからです。

鈴木希:レベルの高いところで野球をやりたかったからです。

:高校の先輩に立教に進まれた方が多く、憧れて立教大学に入りました。

 

─────前回に引き続き、投手・捕手編となっていますが、ポジションの魅力をお願いします!!

石元:(投手)バッターと勝負するときの緊張感が好きです。三振を取った時や打ち取った時の爽快感が忘れられない!!

野口:(投手)自分の投球でチームの勝敗が決まる事があり、緊張感があるところと、少し高いところにいるから、大きくなったように感じるところです。

渡部太陽:(投手)ピッチャーが投げて初めて試合が始まる、全部の始まりになれることです。

鈴木希:(捕手)ピッチャーと呼吸を合わせてバッターを打ち取るのが楽しいです。

:(捕手)一番頭を使うポジションであるため、頭脳を生かして打ち取ることが楽しいです。

 

─────自粛期間を挟んだこともあり、同学年でのコミュニケーションの機会が少なかったと思いますが、お互いの第一印象を教えてください!

石元鈴木希は、初めて話した時から、すごく話しやすくて、「さすが関西人だな」と思いました。

野口渡部太陽はとにかく背高い(188cm)!!割と喋らないけど、自分の心の中にいろいろ秘めてる感じがする。

渡部太陽野口は東海大相模だし、結構オラオラ系かなと思ってたけど、実はすごいかわいい(笑)

鈴木希:あんま喋らなくて静かなのかなと思ったけど、実はゲーマーで、今の印象は完全にゲーマーですね。

石元もうダメだね。以上。・・・嘘です。心優しい少年だなと思います。(笑)

 

─────目標としている人は誰ですか?

石元:部屋長の冨永さん(冨永魁・4年・内野手・桐蔭学園)です。大学に入ると世界が違うなと実感しました。野球以外にも多くのことを教えてくださり、まだ同じ部屋になって5ヶ月ぐらいですが、この人みたいになりたいと思う憧れの先輩です。

野口:読売ジャイアンツの田口麗斗選手です。自分とタイプが似ているように感じていて、色々と動画を見たりしています。

渡部太陽:メジャーリーガーのアロルディス・チャップマンです。人類で一番速い球を投げるところだけでなく、体の可動域など憧れています。

鈴木希:阪神タイガースの梅野隆太郎選手です。派手なものはないけど、ピッチャーを助ける能力がすごい。

:サッカー選手のクリスチャーノロナウド選手です。競技は違いますが、アスリートとしてのメンタルを尊敬しています。

 

─────ここで5人に人生グラフについて聞いていきたいと思います!

石元の「人生グラフ」

石元

石元:6歳から野球を始め、高校入学までは楽しい毎日を過ごしていました。しかし、高校に入学すると、怪我の影響などから、自分のフォームなど色々分からなくなってしまい、ものすごく悩みました。夜遅くに友達を呼び出し話を聞いてもらったりしました。それを克服してからは気持ち的にも安定して野球に専念することができました。それまではピッチャーとキャッチャー両方をやっていたためもらうことのなかった背番号1を高3の夏にもらう事ができたのはすごく嬉しかったです。立教大学野球部に入るためのセレクションにも合格し、これからはうまくいく事ばかりではないと思うけど、いろんな経験を重ねて、一生懸命頑張っていきたいです!

野口の「人生グラフ」

野口

野口:生まれた時は悩み事もなく、人間関係にも困っていなかったので調子はよかったです。6歳の頃はソフトボールを始めていて練習が辛かったり、暑い日にユニフォームを着たりするのが嫌で調子が下がりました。小6で少しやる気が上がった理由は、先輩と一緒に出た大会で負けてしまい悔しく思い、練習に励み結果が出た喜びを知ることができ頑張ろうと思えるようになったからです。途中のなみなみ線は気持ちの浮き沈みが多々あったことを表しています。高校に入ってからは野球に励むようになり、高い意識で頑張っています。

渡部太陽の「人生グラフ」

太陽

渡部太陽:自分の人生のグラフは、上がり下がりが激しいと思います。怪我をしたりフォームを崩したりして、どん底を味わう時もあれば、一方で、ライオンズJrや、Uー15日本代表、NOMOーJAPANに選んで頂いたこともある、天国と地獄を経験してきたという感じです。最高の瞬間を知っている分、反対にダメな時の辛さも凄く大きい。でも、野球が好きだから、どこまでも続けたいし、上を目指したい。これからの自分を決めるのは『今』ここにいる自分なので、最後に笑えるように努力を続けていきたいです。

鈴木希の「人生グラフ」

希

鈴木希:7歳の時に野球を始めて、小学生の時は純粋に野球を楽しんでいました。中学校入ってからは練習の日数も増え、遊ぶ時間もなくなり、ブルーになりました。高校で寮生活になった時がちょっと調子がよろしくなかった。けど慣れ始めて、メンバーにも選ばれて、充実した野球生活を送る事ができました。大学に入る時、関西離れるのがめっちゃ寂しかったけど、入寮して2日くらいで関東の雰囲気に馴染めました(笑)。大学でいろいろ学び、これからの人生前向きに楽しんでいきます!

の「人生グラフ」

畑

:自分は小学生の頃、野球以外に水泳や体操、少林寺拳法を習っていました。中学から野球に専念し、高校入学までは順調に過ごしていました。しかし、高校の練習が厳しく一気に下がりました。高2の夏に甲子園ベスト8を達成したのですが、高3の夏に甲子園に出場できず悔しい夏でした。これからは野球部で沢山のことを経験し、今後の人生、プラスになるよう過ごしていきたいです。

 

 

 ─────人生グラフでそれぞれの18年間について詳しく知る事ができたところで、大学野球での目標をお願いします!

石元:このチームのエースになって、チームを優勝に導く存在になります!

野口:体づくり!そして、優勝して石元を胴上げするために頑張ります(笑)

渡部太陽:六大学でNo1の左腕になること。あと150キロ出したいです。

鈴木希:優勝するときにグラウンドに立ちたい!

:立教大学で日本一です。

 

─────最後に一言お願いします!

石元:勝負強くなれるように頑張ります!

野口:高校の監督の「影でこそこそしていても地球は回ってるからいずれ明るみに出る。影でこそこそやるなら、公の場でしっかりできるような人になれ」という言葉を胸に、堂々と頑張ります!

渡部太陽:チームが勝っていくために必要な人間になれるように頑張ります。よろしくお願いします。

鈴木希:きつい練習や嫌な事があってもポジティブに捉え、レギュラーになって試合に出ることを目標に頑張ります!

:今できることを考えて練習に取り組み、文武両道頑張ります。

 

 

いかがでしたか?映像や音声が止まるハプニングもありましたが5人の仲の良さが伝わる対談となりました。この5人の活躍にぜひご期待ください!

 

そして、コロナ感染対策としてマスク着用が増えるこの夏、熱中症には十分にお気をつけください。

 

次回は、

岩本悠佑真(1年・内野手・報徳学園)×横枕泰地(1年・内野手・柏南)×江藤那央(1年・外野手・東筑)×坪倉弘喜(1年・外野手・立教新座)×森元哉(1年・外野手・大分上野丘)の5人のインタビューをお届けいたします。

お楽しみに!

【1年・マネージャー・中澤智恵美・成蹊】