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主将 藤田 峻也
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ラストシーズン、そしてラストブログ

TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!

先週の番匠マネージャー(1年/富山中部)ブログで盛大に紹介していただいて、とても幸せでちょっぴり恥ずかしい気持ちもある、4年マネージャーの小野です。

なんと、今回は私のラストブログになります。
秋季リーグ戦開幕以来、1カード終わるごとに「この大学との対戦はもうラストか」と思ったり、毎試合終了後「神宮でカメラを使うこと、神宮でアナウンスすることも残り少しだな」と感傷に浸ったり、そしてマネ部屋の中で仕事している時も、「来月になると、もう毎日のように後輩たちと会えなくなるよ」と思っていたりします。

先月から始まりました、弊部4年生による「僕の野球人生」。みなさんはもう読まれましたか?4年生はとにかく個性豊かで、作風や感性、気持ちの伝え方は全然異なるが、一緒に4年間過ごしてきた私から見ると、どの文章もその人らしく、心の中にひそめているものを表しています。しかし同時に、「あの時は何かしてあげればよかった…あの時はもっと頑張ればよかった」と思う時もあります。残りあと僅か。悔いの残さないよう全力でサポートします!!

ちょっと寂しいこと言ってしまいましたが、残り2カードは力を振り絞って、大好きなみんなと走り抜きます!

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ラストブログということで、何かスペシャルの感じを出したく、✨場選手全員紹介✨を挑戦してみようと思います。これを書いている時に、隣にいた岩瀬マネージャー(2年/開成)には「絶対無理」と言われていたので、余計やる気が湧いてきました。長くなりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、先週土曜から今週火曜までの4日間で、秋季リーグ戦の3試合が行われました。
では早速、試合を振り返っていきましょう。

 

10/1(土)早稲田大学1回戦0-4⚫️

先発のマウンドに上がったのはエースの井澤投手(4年/札幌南)です。
2年前にスペイン語の授業を一緒に履修し、私が下手すぎて彼にばかにされたことは片時も忘れられません(笑)しかし、マウンド上での彼はとにかくかっこいいです。リーグ戦通算2勝の成績を挙げていますが、彼の凄さは数字以上にあるように思います。文句なしの東大のエースとして、これからも多くの東京六大学野球ファンの記憶に残るピッチャーであり続けるのでしょう。

canon vsW ① (73)[井澤投手]

 

初回では先頭打者の宮﨑副将(4年/外野手/開成)が、2回では別府外野手(3年/東筑)がそれぞれヒットを放ちましたが、得点には繋がりませんでした…
宮﨑副将はとても純粋な心の持ち主で、みんなのことが大好きだし、みんなも彼のことが大好きです。副将として自分がチームのためにできることを真剣に考えている姿がとても印象に残っています。ちなみに、彼のアピールポイントはその小顔で、定規で顔の長さを測ったら、24センチでした。(ちなみに小顔の基準は23.2センチらしいです。惜しい…)

nikon vsW ① (108)[小顔の宮﨑副将]

別府外野手はその可愛い笑顔と試合中のかっこいいプレーで、マネージャーの中ではとてもファンが多いです。バス点呼する時は、誰よりも大きな声で「はい!」と言ってくれて、周りを笑わせます。私も元気をもらって、大きな声で点呼頑張っています(笑)

nikon vsW ① (366)[別府外野手]

 

5回では、中井内野手(4年/土浦一)がツーベースを、6回では松岡泰希主将(4年/捕手/東京都市大付)がヒットを放つも、得点はできませんでした。
1年生の時、中井内野手が「体重が軽いからホームラン出にくいのよ」と言っていた記憶があります。「もっと増やしたら打てるよ!」と言ったら、彼は「太ると足が遅くなる」と言いました。時が流れ、今は足が速いまま神宮でホームラン放つ強いバッターになりました。翌日の試合では4番を務めて、チームを引っ張っています!

nikon vsW ① (94)
[素敵な笑顔を見せる中井内野手]

松岡泰希主将は、勝った試合の後にいつも無言で無表情でグータッチを求めてきます(笑)その時は「顔怖いよ」といじってあげたら、ようやく恥ずかしそうな笑顔を見せてくれます。本当はすごく嬉しいのに、クールを装う姿がとても可愛いです。これからもたくさんグータッチできるように、一緒に頑張りましょうね!

canon vsW ① (206)[松岡泰希主将]

 

井澤投手は6回3失点と流れを作り、続いてマウンドに上がったのは松岡由機投手(3年/駒場東邦)です。ピンチを招くも1回を無失点に抑えてくれました。

マウンド上ではいつもポーカーフェイスの松岡由機投手。ですが、弊部のリーグ戦カウントダウン動画でのお約束の「待ちきれないぜ!」ではお茶目なところを見せてくれて、昨年の「秋版ただひとつ」では意外な一面も明らかに…?それはそうと、先日に行われた対大学1回戦で、最後の打者を抑えベンチに戻った際、滅多に感情の起伏を見せない彼の吼える姿がとても記憶に残りました。

nikon vsW ① (342)[松岡由機投手]

その後、齊藤投手(4年/筑波大附)が登板し、2回を自責0で抑えました。
齊藤投手は私と同じくカープファンであるため、入部当初から密かに彼を応援しています。そして何より、彼は増田マネージャー(4年/筑波大附)に「同期で一番おとな」と高く評価されています。普段の彼は特に目立つわけではなく黙々と練習をし、いつもしっかりしています。そんな大人な齊藤投手、今季の防御率はまだ0です!これからの彼の活躍にも期待します!

nikon vsW ① (402)[齊藤投手]

 

0-4で迎える、9回2アウト。宮﨑副将と林遼平内野手(4年/甲陽学院)の連続ヒットでチャンスを作りますが、あと一歩及びませんでした。
林遼平内野手と初めて会ったとき、彼の関西弁がとても印象に残りました。というのも、帰国後間もない当時、彼は私が初めて見た関西弁を話す人でした(笑)最初はうまく聞き取れず何度も聞き返していましたが…今はもう何もかも聞き取れるようになりました!林遼平内野手は視野が広く、全体のことをよく見ています。そして自分の意見をしっかり主張することもできて、チームにとっては欠かせない存在です。

canon vsW ① (323)

相手投手を攻略ことができず、完封負けとなりました。しかし試合の内容は決して悪くなく、次回こそ、チャンスをモノにし、勝ちたいところです。

 

10/2(日)早稲田大学2回戦1-6⚫️

この試合の先発投手は、今季初先発、サウスポーの鈴木健投手(3年/仙台一)です。7回を1失点に抑え、ゲームを作りました。
鈴木健投手は、とにかく普段とマウンド上とのギャップがすごいです。普段はとても礼儀正しく、大人しい感じですが、マウンドに上がると野球漫画の主人公(増田マネージャーの言葉を引用します(笑))のようにパワフルな投球を見せます。ちなみに、石井マネージャー(3年/灘)はいつも彼と誕生日が1日差のことを口にしているほど、2人は仲良しです。マネージャーの中では、このでこぼこコンビは結構人気です(笑)

R41002vsW②canon (924)[見事ピンチを抑え、吼える鈴木健投手]

 

攻撃では、2回表には4番に座る中井内野手がヒットを打つも、ここでは得点にならず…

R41002vsW②canon (728)[中井内野手]

1点を追う7回の表、宮﨑副将のヒット、阿久津外野手(4年/宇都宮)の犠打、別府外野手の2ベースで1点を返し、試合を振り出しに戻します。
阿久津外野手はとても可愛く(本人談)、いつも元気よく笑っています。常にニコニコですが、その頭の良さは全然隠しきれません。また、彼は血液型や運命を信じるほど天然で、それも含めて阿久津は可愛いです。しかし、負けた試合の後は誰よりも落ち込んでいて、「僕のせいだ」と泣きそうな顔で言ってくる時もあります。無理しすぎず、自分の運命を信じて、自分らしく頑張ってください!

R41002vsW②canon (1443)[宮﨑副将]

R41002vsW②canon (876)[阿久津外野手]

R41002vsW②canon (1154)[別府外野手]

8回表、相手の攻撃を抑えきれず、一気に5点を失い、反撃ができず1-6で敗戦いたしました。

対早稲田戦は2連敗で終わり、相手の実力を痛感するカードになりました。反省を活かし、次回以降ではなんとか勝ちに行きたいです。

 

10/4(日)慶大学3回戦2-20⚫️

2週間前では決着がつかず、10月に持ち越したこの3回戦。
先発するのは、中2日で登板する井澤投手です。相手に連打を浴び失点します。

続きましてマウンドに上がるのは鈴木太陽投手(2年/国立)です。
彼はこの秋季リーグ戦で神宮デビューを果たしていますが、以前はいつもバッターボックスに立っていました。ピッチャーとしての登場は今回が初です。以前は二刀流はテレビでしか見たことないのですが、まさかリーグ戦でも、しかも東大の選手が二刀流を披露するとは、夢でも思っていませんでした。

R4.10.4vsK③nikon (202)[鈴木太陽投手]

攻撃では、3回表に松岡泰希主将、5回表には梅林内野手(3年/静岡)がそれぞれヒットを打ち、意地を見せましたが、得点にはなりませんでした。
皆さまはお気づきでしょうか、梅林内野手が守備につく時、いつもファーストベースに向けて一礼をしています。普段はいつもニコニコしてとても話しやすい彼ですが、試合中は真剣に野球に向き合っています。春季リーグ戦では毎試合4番を務め、秋季リーグ戦もバットで活躍しています。

R4.10.4vsK③canon (218)[梅林内野手]

7回表では代打で出場した浦田内野手(4年/金沢泉丘)がセンター前ヒットを放ち、梅林内野手の四球でチャンスを作るも、ここもチャンスを生かすことができませんでした。
浦田内野手は、その言葉のセンスから頭の良さが垣間見えます。なんでしょう、彼と話してみれば分かると思いますが、知識量も頭の回転も、年齢以上の年数をこの世で生きてきた感じがします(笑)ちなみに、德田マネージャー(2年/学芸大附)は彼の大ファンで、彼女の言葉を借りると「顔もよくて、試合中もカッコよくて、頭もキレて、人柄も最高で、もう完璧」だそうです。よかったね、浦田よ!

R4.10.4vsK③canon (321)[完璧な浦田内野手]

その後も失点を重ねますが、9回表では松岡泰希主将の振り逃げ、赤井内野手(4年/浅野)のヒット、宮﨑副将の内野ゴロで1死2,3塁のチャンスを作り、阿久津外野手の犠飛、別府外野手の2ベースで2点を返しました。
とある一誠寮生の情報によると、赤井内野手は寮引きこもり時間はとても長いらしいです…以前のブログを見かえすと、確かに彼が寮のロビーで転がってテレビゲームをしていた姿がありました(笑)1年生のフレッシュの頃、私は必修の授業で現地で観戦できなかったが、増田マネージャーがその後、とても嬉しそうに「赤井くんヒット打ったよ!」と言ってきてくれたことがとても印象深いです。気づいたらもう3年も前の出来事ですが、同期が神宮で活躍した喜びは今でも鮮明に覚えています。

R4.10.4vsK③nikon (511)[赤井内野手]

しかし、反撃はここまでで、久しぶりの勝ち点とは至りませんでした。
この3試合は共に負けで終わりましたが、試合数が増えるごとになんだか複雑な気分になります。試合中に頑張っているみんなの姿はとても輝かしく見えて、ずっと見ても飽きが来ません…
リーグ戦で一勝を掴む難しさを胸に刻み、部員一同必死で、謙虚に残りの2カードに取り組みたいです。
絶対に勝ち点を取りますので、皆さん、引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします!!

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ブログがここで終わってしまうのが少し寂しいので、もう少し書いていこうと思います(笑)

最近の後輩たちのブログで、私たち4年マネージャー3人との思い出がたくさん書かれていました。ちょっと恥ずかしいので、ここではリンク貼ることはやめておきますが…読んでいると、後輩たちとの思い出が次から次へと浮かんで、気づいたら目が潤っていました(笑)

今日はこの場をお借りして、私の可愛い後輩たちを紹介していこうと思います!

石井マネージャー(3年/灘)
そこにいるだけでなんだか頭がよさそうな雰囲気が漂っています。マネ部屋の中で唯一、自分の席を持って陣営を確保した人で、そこで日々躍進しています。
去年の神宮帰りは私の運転練習に付き合って、いつも助手席に座ってくれています。最初は阪神だの佐藤輝明選手のホームランだの、色々と煽ってきますが、気づいたら横でグースカピーです(笑)
こんな可愛い彼ですが、やる気を出したらとても優秀です。部のHPの自動化や帳簿の電子化など、以前は想像もしなかった便利さを見せてくれます。ちょっと手間のかかる作業があったら、「石井くんこれを自動化して!」と言ってしまいますが、自動化するかは彼のやる気次第です(笑)
最近では次期主務としての責任感を持ち、先輩っぽく振る舞っています。もちろん、仕事もちゃんとできています!

木村マネージャー(3年/国立)
私が初めてできた女子マネージャーの後輩で、最初からとても優秀で、私も彼女から色々学んでいます。とにかく仕事が丁寧で、「そこまで気を配っているんだ!」といつも驚いています。学年唯一の女子マネージャーで、担当する仕事もとても多いですが、いつも笑顔で、周りに元気を与えます!
私と増田マネージャー、そして女マネの先輩方は皆、野球が好きだから入部したのに対し、彼女は最初はそこまで野球に詳しくありませんでした。ですが、驚異的なスピードで野球のルールをマスターし、OP戦でのベンチ入りモチベがとても高いです!これはもう、愛です💓私はいつも一生懸命頑張っているまほこちゃんが大好きです!
獣医の授業も頑張っていて、授業の合間にマネ部屋、OP戦後牧場直行のような怒涛の日々です…いつも幸せそうに牧場の土産話をしてくれて、こっちまでほんわかな気持ちになります。その優しさは間違いなく、全動物に好かれるのでしょう。

岩瀬マネージャー(2年/開成)
元々は選手として入部したが、怪我もあって、マネージャーとしてみんなと頑張ることになりました。実は彼がマネージャーになると知ったとき、私は電車の中で涙を我慢していました。なんでしょう、後輩ができることはとても嬉しいです。それだけでなく、彼に「マネージャーなってよかった」までは思わせなくても、卒部の時「マネージャーになってからの3年間が楽しかった」と思ってもらえるような、そんな先輩になりたいと何か責任を感じました。
いい先輩になれたかはよくわからないのですが、噂によると私がいない頃、彼は私がいつも座っている椅子の上で、私のモノマネをしているそうです。楽しそうで何よりです…
最初からとってもしっかり者で、任された仕事はミスなくこなします。1年の時に免許を取得し、今年のリーグ戦は部車で道具を神宮に運んでいます。ただ、私に部車を運転させないことはちょっと悲しいです…

角能マネージャー(2年/攻玉社)
角能マネージャーが入部したのは、ちょうど去年のリーグ戦の後でした。入部早々取材対応やEngate運営など、幅広い業種で活躍しています。
野球部が大好きで、常に球場にいて、謎のインスタストーリーを毎日のように投稿しています。フレッシュやリーグ戦が平日になった時、神宮の人手不足で困っている時、彼に頼めば絶対に来れるという謎の安心感があります。
平均精神年齢若めの野球部では珍しく大人で、先輩にも面白い大人の対応をしているところもとても頼もしいです(笑)
アイドルが好きなことや、日本史が好きのことから、守上マネージャー(R4卒)2世だと勝手に思っています。どうやら私と趣味が合うようで、2人でマネ部屋にいるときはスマホカラオケで盛り上がっていました。ちなみに、得意曲はまさかの「地上の星」です。

德田マネージャー(2年/学芸大附)
菜月ちゃんと初めて会ったときは、去年秋季リーグ戦最終戦の帰りでした。彼女と喋ったときは、その落ち着きや、語彙のレベルから、自分の方が年下だと錯覚するくらい、彼女はしっかりものです。
言葉のセレクトも最高で、さりげなく同期の岩瀬マネージャーと角能マネージャーをいじるのがとても面白いです!
彼女も最初、野球にそう詳しくありませんでしたが、まほこちゃんと同じように爆速で野球の知識を覚え、今ではベンチ入りやアナウンスなどの仕事も上手にこなしています!
私が教えてあげたことはすぐに覚え、その上で正確な処理ができて、とても安心できます。デザインのセンスもよく、最初は「本当に今までやったことないのか!」とびっくりしました。私は彼女のセンスがとても好きですが、なぜか岩瀬マネージャーの新しい髪型へのコメントは、いつも私と真逆になってしまいます…

奥畑マネージャー(1年/智弁和歌山)
ひかりちゃんはもう、「野球大好き」の一言に尽きます。高校時代は野球部ではなかったのですが、野球に関してめちゃくちゃ詳しくて、いつも高校の時もマネージャーやってたのではないかと錯覚してしまいます。上京して早々、夜はプロ野球の応援に行ったり、休みの時プロ野球二軍の試合を観に行ったりと、その野球愛には脱帽です。
東大野球部が大好きで、駒場キャンパスの授業がまだたくさん残っているのに、もう待ちきれずに東大球場の近くに引っ越す予定です。
最初は大人しい子かと思っていたら、気づいたら関西人の面白さが全開して、先輩たちをいじってきます(笑)
今は絶賛教習中ですが、どうやら順風満帆ではないようです…2年前にみきわめを3回も受けた私からみると、なんだか親心が湧きますが、無事免許取得できるよう、応援しています!!

番匠マネージャー(1年/富山中部)
ゆめちゃんは、マネージャーの中では唯一、高校野球部マネージャー出身者です。最初東大球場のOP戦でアナウンスの補佐をしてあげた時、もう補佐が全くいらないほど完璧なアナウンスでした。その上手さに驚いて終始口が開いていました。その前に、彼女がアナウンスしたときは、人手不足で角能マネージャーが補佐をやっていましたが、補佐経験がない彼は選手交代を見落としたり、選手名を間違えて伝えたりとあまり戦力になっていなかったそうですが…それでも完璧にこなしていて、さすがと思いました。
富山県出身で、時々標準語じゃないイントネーションが出てきます!なんで富山弁ってこんなに可愛いんだとうと毎回思ってしまいます!
初めて彼女と会った時、3つ下と思えないくらいしっかりしていて、いい子だな…と思いました。彼女もまた、野球が大好きで、よくグラウンドで練習のお手伝いをしています。彼女が現れたら、間違いなく選手たちの練習モチベが爆上がりです(笑)

マネージャーの後輩はみんな個性豊かで、みんないい子で、私の自慢の後輩です!(上から目線ですみません💦)彼らが頑張っている姿を見て、自分ももっとしっかりしなくちゃ、といつも思います。彼らのおかげで、マネ部屋はいつも笑い声で溢れていて、東大野球部での毎日がとても楽しいです。みんながいるから、今のこの私がいます!本当にいつもありがとう!!

スクリーンショット 2022-10-07 12.37.51[マネ部屋の壁に飾ってある、マネージャーの集合写真です。(左手前時計回り順で)角能マネージャー、石井マネージャー、番匠マネージャー、奥畑マネージャー、德田マネージャー、木村マネージャー、増田マネージャー、小野、岩瀬マネージャー、田中主務(4年/ラ・サール)]

 

あ、永田マネージャー兼学生コーチ兼アナリスト(3年/開成)は残念ながら都合が合わず写真に写りませんでした…
なので最後は彼を紹介していきます。
マネージャーとして入部しましたが、1週間後になって学生コーチとしてみんなと頑張ることを決め、その後元気よく頑張っています。
サイズは大きくないが、存在感はボス級で、グラウンドに立っているときの周りの空気もなんだかすごそうな気がします。
すごい熱意を持って色々なことに取り組み、野球愛がぷんぷん伝わってきます。
4年生の他の人には敬語を使っているのですが、私にだけタメ口を使うのがちょっと気に食わないです(笑)なめられているのでしょうね…なんでこうなったんだろう…
弊部にある3名のアナリストを育てた功績もあり、マネ部屋中心に机を構えていますが、時々顎マスクになることはちょっとやめてほしいです…まあ頑張ってください(またも上から目線ですみません(笑))

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最後に、ラストブログで何かスペシャルなものを書こうと、いつもの東大球場ネタ探しの旅に出かけましたが、生憎の雨で、選手はあまりいませんでした。
ふと、そこにはみんなお馴染みの元気な声が聞こえました。

スクリーンショット 2022-10-07 12.51.19

阿久津外野手です。
彼の持っているマグカップをアップして写真撮ってほしいとのことだったので…

スクリーンショット 2022-10-07 12.52.12

はい、あの有名なアクツニワトリ(仮)です。
彼のサインはなぜかいつも鶏なのですが、ここから来たのか!と妙に納得したのですが…
「違う、このマグカップはぼくが描いた絵で作ったんだ!」
と得意げに自慢してきました。
うーん、一周回って可愛い(?)です…
と、彼との会話はいつもこのような平和なものです。

その後、彼から「おのパン最後のブログ何か感動するもの書いてー」とのリクエストをもらったのですが…残念ながら感動するものはかけないのです…頼む人を間違えています(笑)
純粋でいつも子どものような笑顔の彼ですが、野球に対する想いはとても強く、練習に取り組む姿勢もとても真剣で、本当に野球が大好きということがすごく伝わってきます。
先ほど少し言いましたが、彼は血液型や運命を信じています(笑)でも、彼を見ていると本当に奇跡が起きて欲しいと思っていたりもします。この大人な私ですが…今回は野球の神様にお願いして、奇跡を一緒に信じようと思います。東大野球部にも、彼自身にも、きっと奇跡が起きます。

 

その後片岡内野手(4年/麻布)がやってきて、なぜか3人で自撮りを撮る流れになり、そしてこんな写真に…

M[左から阿久津外野手、片岡内野手]

みなさんは片岡内野手の「僕の野球人生」はもう読まれましたか。片岡内野手は入部当時、なんと野球未経験者でした。にもかかわらず、他の選手と一緒にハードな練習をこなし、コツコツと頑張っています。俊足を活かし、チームのために自分ができることを模索している姿にも、とても尊敬します。
2年前に数々のスペイン語の授業を共に履修していた仲なのに、彼は時々私のことをバカにしてきます。なんででしょうね…(笑)

 

ようやく終わりが見えてきました。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
次回お会いするのは「ぼくじん」のときになります。多分いつもの私のブログのようなしがない文章にはなるかなと思います…何卒ご了承ください。

4年間、拙いブログをお読みいただき、ありがとうございます!
今後は文彩溢れる後輩たちのブログにも乞うご期待です!

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さて、明日からは立教大学戦が始まります。今回こそ、勝ち点を奪取すべく、部員一同、精一杯頑張ります!どうか奇跡が起きますように!熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします!!

vsR告知

次回のブログは増田マネージャーが担当いたします。同じくラストブログとなりますが…ぜひぜひお楽しみにしてください!!

 

小野優華(4年/マネージャー/青島二)