本日2人目の紹介です！
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はじめまして！
人間科学部１年の中島稜太(なかじまりょうた)です。

出身校は東京都の桐朋高校。一年間の浪人を経て入学しました。
浪人中は勉強ばかりの一年で、正直なところしんどい時期もありましたが、一途に神宮の舞台を思い描きながら日々を送り、今こうして無事にスタートラインに立つことができ本当によかったです。

地元は神奈川県の川崎市ですが、今回は「心の故郷」という意味で母校である桐朋高校を少しご紹介したいと思います。
自分の母校の桐朋高校は個性豊かな人間味溢れる学校で、自分ひとりでは知ることのできない世界を持った仲間がたくさんいる場所です。制服も校則も無い。音楽家を目指す者もいれば画家を志した友人だっている。桐朋はそんな様々な価値観を持った人間一人ひとりを大切にする学校です。
このような色彩豊かな環境で高校生活を送り、野球部の同期をはじめ、たくさんの仲間と出会えたことは僕にとって大切な宝物です。

続いて“今の自分を支えている言葉”というテーマで少しお話しをさせて頂こうと思います。
これまでの人生でたくさんの言葉をかけてもらってきましたが、その中であえて一つ挙げるとすれば、爆笑問題・太田光さんの「未来はきっと面白い」という言葉が思い浮かびます。皆さんご存知の太田さんといえばテレビ番組でどんなことでも笑い飛ばす有名人だと思いますが、実は太田さん、高校時代誰一人として友達ができず学校で一言も発さないまま三年間を終えたという辛い過去を持っている人なんです。その中でも「未来はきっと面白い」と信じ続け、或いはある意味人生を楽観的に考え続けてみた結果、今では文字通り“爆笑”を呼び、日本中誰でも一度はテレビで目にしたことのある人物にまでなっています。
今でもこの話を耳にした時のことがどこか忘れられず、今でも印象に残る言葉の一つになっています。
自分もこの先の四年間、思い通りにいかないことも沢山あるかと思いますが、できる限りのことを一生懸命やり尽くすことはもちろん、時には「未来はきっと面白い」という言葉を思い出して頑張っていきたいと思います。

最後になりますが、これからの四年間、早稲田大学野球部の一員として一回りも二回りも成長していきますので、応援よろしくお願い致します。

神宮にも是非足を運んでください！

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以上になります！明日もお楽しみに！