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【Weekly MGR】vol.82

こんにちは!4年マネージャーの緑川です。

 

昨日の秋季フレッシュトーナメント順位決定戦をもって、2023秋季シーズンが終了いたしました。

4年生は昨日をもって、正式に引退となりました。

本来であれば、今週は2年マネージャーの担当回ではありますが、最終日ということで4年の私が担当させていただきます。

 

今回のブログでは、10月25日(水)に行われました第70回稲穂祭の模様と、早慶戦の模様をお届けいたします!

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初めに、稲穂祭の模様についてお届けします!

稲穂祭は、秋季早慶戦前夜祭として、早稲田大学応援部が主催するステージであり、早慶戦に向けて野球部の壮行会も執り行われました。

野球部からは部を代表して4年が1部から参加させていただき、サークルコラボステージ、早慶応援合戦、野球部壮行会と参加させていただきました。

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普段は球場で私たちの背中を押してくれている熱い応援を正面から受け止めさせていただきました。

こんなにも心強い応援とともに戦えているんだと改めて感じることができ、早慶戦に向けて決意を深めることができました。

野球部壮行会では、登壇させていただき、応援部からの記念品を受け取り、会場にお越しの皆様と一緒に校歌を歌いました。

会場にお越しの皆様とともに校歌を歌わせていただきましたが、改めて多くの方に早慶戦を楽しみにしていただいているということ、優勝を懸けた早慶戦が持つ伝統の重さを肌で感じました。

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続いて、早慶戦の模様をお伝えいたします!

試合の模様・写真は既にSNSで掲載しているものもありますので、まだしていない写真を中心にお届けします!

ベンチ②

(試合前にスタンドにあいさつする選手たち)

 

バッテリー

左:加藤孝太郎(4年・投・人間・下妻一) 右:印出太一(3年・捕・スポ・中京大中京)

今季7度の先発の機会で4勝、防御率2.06の成績を修めた加藤と、昨年からバッテリーを組み続けた印出。

早稲田らしい泥臭く粘る野球を続けることができたのも、この2人の活躍のおかげです。

 

熊田

写真:熊田任洋(4年・内・スポ・東邦)

1年次から継続していた全試合出場は、ついに4年の最終試合まで続きました。

名実共に早稲田を引っ張り続けた最後には、春秋で連続でベストナインを受賞しました。

今後の熊田の活躍にもご期待ください!

 

香西

写真:香西一希(1年・投・スポ・九州国際大付)

今季リーグ戦デビューを果たし、7登板とフル回転の大活躍でした。

早慶戦は悔しい登板となりましたが、防御率は0.00の記録を残しました。

 

茅野

写真:茅野真太郎(4年・内・教育・早稲田実)

今季出場は早慶戦での代打1打席と限られた機会でしたが、大事な場面で四球を選ぶなど、自分の役割を完璧にこなしました。

ベンチの最前に立ち、チームを支え続けた姿は、来年にも引き継がれていくと思います。

 

田村

写真:田村康介(2年・内・商・早大学院)

法政戦での鮮烈な代打デビューから、秋の早慶戦男に名乗りを上げ、大活躍を見せました。

最大の武器の勝負強さで、これからの早稲田を牽引する姿にぜひご期待ください!

 

伊藤樹

写真:伊藤樹(2年・投・スポ・仙台育英)

今季は先発・中継ぎ・抑えとフル回転し、チーム最多8登板、チーム1の防御率1.99の成績を残しました。

今までのシーズンは彼の能力からすると物足りない部分もあったかと思いますが、早稲田の投手陣の核として呼ぶにふさわしい活躍だったと思います。

加藤という存在が抜ける投手陣を彼がどのように引っ張るのか、ご期待ください。

 

森田

写真:森田朝陽(4年・外・社会・高岡商業)

どんなに苦しい時でも戦うことを辞めず、先頭に立ち続けた主将。

打席に立った時のベンチ・スタンドからの声援が、どれだけ彼が慕われていたかを表していたかと思います。

早慶戦の最後の打者となってはしまいましたが、代打で放った2本の安打は忘れられません。

 

閉会式②

(閉会式での選手たち)

 

今シーズンは、コロナ禍以前と同様に、開幕から最終カードまで、一切の制限のないリーグ戦となりました。

多くの方に足を運んでいただき、常に熱く背中を押していただける応援の中プレーすることができました。

優勝という形で恩返しすることは叶いませんでしたが、最後まであきらめずに食らいつき続けた「一球入魂」の姿勢は、皆様にお見せできたのではないかと思います。

 

改めまして、今シーズンも熱い応援をありがとうございました。

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さて、本日のWeekly MGRは以上になります。

 

現在、1週間に1回お届けしているWeekly MGRですが、自分が2年前に先輩と相談し、企画をスタートさせました。

野球部からの発信を増やしていくことや、早稲田を応援してくださっている方により応援していただけるように、弊部を知っていただける情報を発信していくことを目標に掲げておりました。

 

内容にはまだまだ改善の余地はあったかと思いますが、マネージャー一人一人がしっかりとチームと向き合いブログを届けていくことができたという点は、個人的には1つ納得して引退できるものを作ることができたなと思っています。

このブログを読んで早稲田の野球部を知り、入部を希望してくれたという話もありました。自分が当時想像もしていなかった影響を生むこともできました。

また、ブログの執筆が交代制ということで、3年の中原・藤田、2年の北嶋・成瀬も、忙しい中いい記事をたくさん書いてくれました。みんなそれぞれの視点があり、毎週どんな記事が上がるのか、私も楽しみにしていました。頼りないチーフでしたが、楽しく、前向きに活動を続けられたのはみんなのおかげです。

ここまで、一緒に広報担当として頑張ってくれて、支えてくれてありがとう。

 

私はこの記事が最後の担当になりますが、後輩に話を聞いてみると今後も同様の企画は続けていくとのことでした。

後輩たちが、より早稲田の広報を良いものにしていってくれると思いますので、これからは私も早稲田のファンの1人として楽しみにしたいと思います。

 

最後になりますが、これまで早稲田の広報をご覧いただき、誠にありがとうございました。

これからも早稲田大学野球部ならびに早稲田の広報チームに温かい応援のほど、よろしくお願いいたします。

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