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【Weekly MGR】vol.93

こんにちは!新2年マネージャーの千葉海翔(教育・盛岡一)です。

2月も終わりに差し掛かり、温かい日が増えてきました。花粉が飛び始め、最近は花粉症に苦しんでいます。体調管理にはくれぐれも気をつけたいところです。

明日から17日間の日程で、浦添で春季キャンプを行います。今日は出発日前日ということもあり準備に追われている部員が多く見受けられました。選手は、衣類や練習道具などたくさんの荷物を持っていく必要があり、荷物が重量超過にならないように頑張って荷造りをしていました。
17日間も選手と会えなく寂しい気持ちもありますが、無事にキャンプを終え、選手が一回りも二回りも成長して帰ってくることを願っています。

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さて、今回のWeekly MGRは、新2年五十嵐喜郎(内・法・弘前)大井康太郎(投・人間・國學院久我山)柴田勇翔(内・商・早大本庄)武藤真吉(内・社会・早大学院)堀川大悟(内・教育・早稲田実)の5人に少し早いですが、今年1年を振り返ってもらいました。野球のことだけでなく学業、私生活のことも知れると思います。最後までご覧いただけますと幸いです。

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後列左から堀川、大井、五十嵐

前列左から柴田、武藤

 

1人目は五十嵐喜郎です。

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Q:自己紹介をお願いします。
・五十嵐喜郎です。出身は青森県で、出身校は青森県立弘前高校です。
今年創立140周年を迎える歴史ある学校です。弘前市は、春には弘前城の桜、夏にはねぶた祭、秋にはリンゴと米、冬には雪と四季折々の楽しみがあります。出身は平川市というところで、弘前市の隣にあります。私の家の周りは田んぼが広がっており、ザ田舎なところです。また、青森県は津軽弁という方言がありますが、普段は標準語を話しているのでよく青森出身って感じしないねとよく言われます。
趣味は高校バスケや大学バスケを見ることです。休みの日に日程が合うと会場に見に行ったりします。スマホのアプリで麻雀することが趣味のひとつです。また、麻雀のプロリーグであるMリーグを観戦しています。

Q:1年間を振り返ってみていかがですか?
・今年1年間を振り返ると長いようで短かったと感じます。最初は大学の勉強と野球の両立や生活リズムを確立するのが難しく大変でした。大学の勉強は大学で初めて学ぶことなので覚えなければならないことが多く大変でした。また法学部は必修が多く単位数も多いので授業も大変でした。

Q:大学生になって楽しかったことを教えてください。
・野球部の同期で年末年始のロングオフにみんなで学年会をしたことです。グラウンドにいる時とは違う雰囲気でわいわい楽しくみんなと盛り上がれたことがとても嬉しかったです。

Q:反対に、大変だったことや難しかったことを教えて下さい。
・大学生になり一人暮らしを始めて、何から何まで自分一人でやらなければいけないのが大変です。料理、掃除、洗濯など最初は慣れないことだらけで常に苦戦していました。同時に親のありがたみを感じています。

Q:来年度の抱負を教えてください。
・来シーズンは、勉強はもちろんですが、野球をこれまで以上に頑張りたいと思います。まずはフレッシュに出場できるように、その先にAチームに入れるよう日々努力していきたいと思います。

 

2人目は大井康太郎です。

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Q:自己紹介をお願いします。
・大井康太郎です。出身はアメリカのミネソタ州で、出身校は國學院大學久我山高校です。学部は人間科学部です。ポジションは投手です。2年間の浪人を経て入学しました。皆、親しく話しかけてくれるのでギャップをそれほど感じることなく溶け込めていると思います。
趣味は、音楽を聴くことです。ジャンルは幅広くJ-Popや洋楽、クラシックも聴きます。

Q:1年間を振り返ってみていかがですか?
・1年を振り返ると長いようであっという間の1年だったと感じます。毎日が濃密で、野球と大学の勉強を両立する1日は大変長く感じました。しかし、野球と勉強の両立を毎日必死にやり続けて、気が付けば1年が経とうとしていて不思議な感覚です。また、野球と勉強の両方で様々な事を学び経験をしたので、精神的に大きく成長出来た1年だったと思います。

Q:大学生になって楽しかったことを教えてください。
・年末年始のオフ前に野球部の同期で焼肉を食べに行った事です。大勢が集まって食事する機会は初めてで楽しく盛り上がれたので嬉しかったです。また、普段グラウンドにいる時には見られない新たな一面を知れて楽しかったです。

Q:反対に、大変だったことや難しかったことを教えて下さい。
・最初の1ヶ月は、新たな環境での生活リズムに慣れることや、浪人をしていた為、体力的に大変でした。しかし、家族や仲間の支えがあったので乗り越えられたと思います。

Q:来年度の抱負を教えてください。
・来シーズンは、勉強は勿論の事ですが、野球もより一層頑張りたいです。1年間積み上げてきたプロセスを大切にしつつ、まずはフレッシュリーグに出場出来る様に課題を一つずつ克服したいです。そしてAチームに入りリーグ戦に出場できる様に日々精進します。

 

3人目は柴田勇翔です。

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Q:自己紹介をお願いします。
・柴田勇翔です。出身は愛知県で、出身校は早稲田大学本庄高等学院です。商学部に在籍しています。私は、高校進学を機に故郷の愛知県を離れ、埼玉県で寮生活を始めました。また、現在は大学生になり、東京で暮らしています。中学時代から徐々に都会に進出していますが、未だに都会での生活は慣れないことが多いです。できるだけ早く東京での生活に慣れ、帰省するときには、少しの土産話を用意して、支えてくれる家族に元気な姿を見せたいと思います。さて、自己紹介ということで趣味を書こうと思いましたが、特に思い浮かびませんでした。趣味ほどではありませんが、最近は自炊をする機会が増えました。しかし、凝った料理は全く作っていないので、ブログに書こうか悩みました。このブログをご覧になって、おいしい料理のレシピを教えてくださる方がいたらうれしいです。

Q:1年間を振り返ってみていかがですか?
・1年間を振り返ると、大変なことが圧倒的に多かったです。新しい環境で大学生活が始まり、学業や各種手続き、野球部の練習や仕事など、すべきことが多く、限られた時間の中で忘れずに実行していくことが大変でした。少しの時間を見つけて、できることからしていくことで、なんとか1年間を過ごすことができました。それでも、慣れてきたことも多いので、初めの頃よりは余裕をもって過ごせるようになりました。そのため、少しでも成長できたのかなと思います。

Q:大学生になって楽しかったことを教えてください。
・大学生になって、様々な人たちと関わることが楽しいです。所属する商学部や野球部では、多様なバックグラウンドをもった人たちが在籍しているため、いろいろな話を聞くことができます。その人の考えやおもしろい体験談などを聞くと、驚かされる話や興味を惹く話が多く、新しい発見や気づきが生まれています。そのため、これからはよりコミュニティの輪を広げ、たくさんの話を聞いていきたいです。

Q:反対に、大変だったことや難しかったことを教えて下さい。
・学業です。高校と大学では学習内容が大きく異なるので、初めて学習することが多く、理解をするのに時間がかかりました。商学部で学習する会計学などの科目は、一から学び始めたので、特に難しく感じました。また、高校時代から苦手な数学にもたくさんの時間を費やしました。ただ、難しく感じてもおもしろい科目ばかりであるため、根気よく学習することの大切さを感じるのみではなく、改めて商学部に進学してよかったと思います。

Q:来年度の抱負を教えてください
・来シーズンは野球で成果を出したいです。まずは、フレッシュトーナメントに出場し活躍することを目標にしたいです。自分の武器や弱点を理解し、日々の練習で力を出し切ることで目標を達成できると思います。また、一人の人間としても成長できるように私生活や学業も見直していきたいです。これまで以上に成長した姿を見せられるように頑張ります。

 

4人目は、武藤真吉です。

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Q:自己紹介をお願いします。
・社会科学部新2年、武藤真吉です。出身は早大学院です。趣味はサウナ、ドラマ鑑賞です。早稲田の野球に憧れて高校を選びました。

Q:1年間を振り返ってみていかがですか?
・大学生活も野球もあまり上手くいかなかった1年だったと思います。実家を離れ、1人で生活をする中で、勉強と野球を両立することが大変でした。その中でも野球に費やす時間は今までより格段に増え、最近は常に野球のことが頭にあります。

Q:大学生になって楽しかったことを教えてください。
・夏休みに行った富士急ハイランドです。ただのオフでしたが、その前日の練習が早く終わったので、弾丸で行きました。すごくドタバタしてたので、とても楽しかったです。

Q:反対に、大変だったことや難しかったことを教えて下さい。
・日々の生活です。朝は平日の早い日だと4時台に起きることがありました。自分よりもっと早く起きる部員がいるため、あまり大きい声では言えませんが、とても大変でした。

Q:来年度の抱負を教えてください。
・まだまだ技術も体力も足りないので、鍛錬を積むしかないです。毎日努力を続け、気がついたら力がついてる、そんな1年にしたいです。憧れの早慶戦を目指し、飛躍のきっかけを見つける1年にします。

 

最後は、堀川大悟です。

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Q:自己紹介をお願いします。

・新2年生の堀川大悟です。学部は教育学部で早稲田実業出身です。趣味はプロ野球の応援です。小さい頃に仙台に住んでいたのをきっかけに現在も楽天イーグルス一筋で応援しています。

Q:1年間を振り返ってみていかがですか?
・大学生活ではいろいろな人と関わることができました。地方から来る人や浪人を経て早稲田に入った人など自分とは違う境遇の人もたくさんいてとても刺激になりました。
野球では怪我のため満足にいくプレーができなかったため悔しい1年となりました。

Q:大学生になって楽しかったことを教えてください。
・早慶戦が1番楽しかったです。早稲田にゆかりのある人が神宮に集まり一体となって球場の雰囲気を飲み込んでいく様に早稲田の凄さを感じました。また、自分も早稲田の一員なのだと強く実感できました。逆転した時に歌った紺碧の空は鳥肌ものでした。

Q:反対に、大変だったことや難しかったことを教えて下さい。
・自分は第二外国語として履修したスペイン語にとても苦しめられました。活用の多さに苦労し、かろうじてついていくのがやっとでした。来年度以降もスペイン語はあるので苦手意識を持たないように常日頃から勉強していきます。

Q:来年度の抱負を教えてください。
・学校生活では交友関係をさらに広げ今よりも充実した学校生活を送りたいです。
野球ではまず怪我を完治させ、フレッシュメンバーに選ばれるように頑張ります。そしていずれはトップチームのメンバーに食い込んでいけるように努力していきます。

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以上になります。
様々な経験を通して、成長することができた充実した1年間だったと答えてくれました。最初のころは、慣れない環境でつらいことが多かったかと思いますが、仲間と支えあいながら困難を乗り越えてきました。今年度は多くの部員が20歳を迎え、新入生も入ってきます。大人、上級生としての自覚と責任を持ち、大人らしくなれるような1年にできるよう期待しています。
私も、早稲田大学野球部の部員として、大学生として、東京でしか経験できないことをたくさん経験し、今年よりも充実した1年にできるように頑張ります。

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!

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