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【Weekly MGR】vol.67

こんにちは!2年マネージャーの成瀬かおりです。

現在、弊部4年の熊田任洋(内・スポ・東邦)が大学日本代表として「第44回日米大学野球選手権大会」に参加し、アメリカで日の丸を背負い戦っております。昨日の初戦では、9番・セカンドで先発出場を果たしました。大会は13日(木)まで行われます。USA BaseballのYoutubeチャンネルからライブ配信がされるので、ぜひご覧ください!

さて、7月ももう2週目に入り、夏休みが近づいています。夏休みが来るということは、春学期が終わるということです。現在私も期末試験やレポート課題があり、課題に追われています、、。早く課題を終わらせて、気持ちよく夏休みを迎えたいです。

春学期が終わるということで、今回のWeekly MGRは、大学に入学して初めての学期を終える1年生にインタビューを行いました!

今回は一般入試で入学した6人の部員に、春学期の感想と題して、

①所属学部を受験した理由

②学部に入って良かったこと、楽しい授業など

③学部で大変なこと、大変な授業など

を聞きました!

少しボリュームのある内容になっていますが、ぜひ最後までお読みいただけますと嬉しいです。それではどうぞ!

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写真上段:左から 矢後、岩崎慎、大井

写真下段:左から 長谷、小海、佐々木

 

矢後和也(投・スポ・日大三)

①私は幼少期から、野球をはじめとする多くのスポーツに人一倍関わってきました。野球以外にも幼少期にはサッカーや水泳、空手をしていました。それらのスポーツをする中で、私はスポーツをしている瞬間がとても楽しく、またもっとスポーツをしていたいと思うようになりました。将来的にも、スポーツに関わることをしながら生活したいと考えるようになりました。そこで、この分野において日本トップクラスのレベルで学ぶことができ、同様のレベルでスポーツをプレーできる早稲田大学スポーツ科学部に入りたいと思うようになりました。

②スポーツを様々な方向から学べるのがこの学部の良い点、楽しめる点だと考えます。スポーツ方法実習では、様々なスポーツを実際に体を動かしながら、プレーする側として楽しく学べます。他にも、スポーツを見ることの意味や文化について、スポーツを支える側の商業的なことについて、体の構造についての医学的な学びについてなど、学ぶことができる分野は本当に様々です。これらを自由に選択して自分の学びたいことを学べるので、スポーツに携わっていたい自分としては、これ以上ない環境となっています。

③スポーツ科学部に限った話ではありませんが、オンライン授業が個人的には大変だと思います。いつでもどこでも学べることが良さではありますが、期限までならばいつやるかを強制されないからこそ、自分でしっかりとメリハリをつけないとサボり癖がついてしまうのではないかと感じています。そこで私は、必ず電車やバスの移動中に課題を行うようにしています。また、個人的に内容を残しておきたいのでオンライン授業の全ての板書をスクリーンショットで保存し、アプリを用いて授業ごとにメモを取るようにしています。自分の首を絞めているようですが、これはとても大変です。しかし、そこまでしてでも学ぶ意味・価値がスポーツ科学部にはあると感じています。実際、大学生活は学業と部活動の両方に追われて多忙で大変ですが、本当に充実したものとなっており一瞬一瞬がとても濃いものとなっています。4年間、自分に甘えずしっかりと自分のために学んでいきたいです。

 

長谷聡士(投・スポ・光陵)

①自分はスポーツ全般が好きで、将来はスポーツに関わることを仕事にしたいと思い、スポーツ科学部を受験しました。

②早稲田大学スポーツ科学部は、一般受験で入ってきた人のみならず、スポーツの経歴で入学してきた人も多くいるため、そういう人たちと関わる機会があり、スポーツについて会話することができることがとても楽しいです。また、自分の好きな授業はスポーツ方法実習です。自分は春学期にバスケットボールと水泳を履修しました。特に水泳はかなりハードですが、タイムが縮んだ時は達成感を感じました。

③大変な授業はTutorial English(先生1人と生徒4人で行う英会話の授業)です。対面で少人数のクラスであり、先生も外国人のことが多いため、英語でコミュニケーションを取ることがだいぶ大変ですが、将来に役立つ授業だと思っています。

 

岩崎慎之助(投・社会・成田)

①自分は国語、数学、英語の3科目での受験を考えていたため、この3科目で受験できる社会科学部を受験しました。

②社会科学部に入学して良かったと思うことは二点あります。一つ目はさまざまな分野の講義を受講できることです。経済や経営、政治、法学などなど、文系の科目であればほとんどの科目を学ぶことができます。二つ目は自分の時間を作りやすいことです。卒論もなく、上手く授業を選択すれば週三回、あるいは週二回、キャンパスに行くだけでいいのです。自分の時間が持てる分、自律することがより重要となってきます。あともう一点あります。それは某芸能人に会えることです。自分の友人ではその方とツーショットを撮れた者もいます。リアルで会うと本当に可愛いかったと聞きました。

③社会科学部に入学して大変だと思うことは特段ありませんが、強いてあげるならば(学部によるものではないですが)オンデマンド授業が個人的に大変だと思います。授業を受けるも受けないも自分次第なのでサボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。何曜日に何をやるかを計画を立てて、ほどほどにオンデマンド授業を受講するのをお勧めします。

 

小海太陽(投・法・都立城東)

①法学部を受験したのは、塾の校舎長の勧めがきっかけでした。最初は商学部と社会科学部しか受ける気がなかったのですが、もう一つ受けてみたらどうだと言われて法学部を受けることに決めました。

②法学部での勉強は大変ですが、やりがいはあると思います。法は社会のルールみたいなもので、生活と深く関わりがあります。しかし普通の勉強ではあまり触れることがなく知らないことだらけで、実際に学んでみると法への印象や社会の見え方が変わったような気がします。最初は特に、法は物凄くよく考えられていて意外と柔軟なものなのだということをひしひしと感じました。まだまだ法の勉強は始めたてで、最初の試験もこれからなので分からないことだらけですが、これからも興味を持って取り組んでいきたいと思っています。

③法学部は早稲田の中でも最も忙しいと言われる学部で、今もなかなかハードな生活が続いています。今は試験前なので試験勉強が必要なのですが、法律科目の試験は基本的に論述形式でボールペンで書かなければならず、今までやったことがないので戸惑っています。また、語学の授業が多いことも特徴です。

 

大井康太郎(投・人間・國學院久我山)

①人生100年時代と言われるようになり、人間の健康や心理に関して興味を持つようになったからです。

②人間行動学という授業が、これまで自分が持っていた人間に関する固定概念を覆すような新しいことを学べて楽しいです。

③データリテラシーという授業が、Excelを使って計算したりグラフを作成したりする授業で、大量のデータの処理速度を求められる授業なので少し大変です。

 

佐々木稜太(投・人間・川越南)

①私は、早稲田大学野球部に入り文武両道を実現することを目標として受験勉強をスタートしました。将来の明確な目標は定まっておらず、多様な知識を手に入れられる社会系の学部に進学しようと考えました。そこで人間科学部と出会い、受験することに決めました。

②人間科学部に入って良かったことは主に2つあります。1つ目は、人間科学部は多くの視点から学ぶことができる「学際的な学び」を掲げており、良く言えば好奇心の高い、悪く言えば興味がまばらな自分にとってこれ以上ない環境だと思います。さまざまな授業を受ける中で、自分の専門性を高める分野を見極めていこうと思っています。また、文系ながら理科が好きだったので、文理融合の人間科学部で再び理科を学べる機会を手にできたことはとても嬉しいです。2つ目は、キャンパスが森の中にあることです。私の故郷は田舎なので、落ち着いた環境で学習できています。しかし、都会のキャンパスへの憧れはあるので機会があれば早稲田キャンパスの授業も取りたいです。

③人間科学部で大変なことは2つあります。1つ目は、所沢キャンパスへ向かう小手指駅のバスが非常に混雑することです。いつもぎゅうぎゅう詰めにされながら登校しています。2つ目は、授業の課題に追われていることです。しかし、隙間時間を有効活用することでこれをカバーすることが出来ています。受験勉強を通して行ってきたことがこのようにして役に立つことは、一般入試を通ってきた者にとってはこの上ない喜びを感じることができる瞬間です。今後も文武両道に励んでいきます。

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以上になります!

勉強に真摯に向き合う彼らの姿勢に、私ももっと頑張らなければと、襟を正される思いです。来る期末課題にも打ち勝ち、ぜひ充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

 

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