vs明治大学、TEAM2021集大成part1
TOKYO ROCKSをご覧の皆さん、こんにちは!
4年マネージャーの吉田です。
秋季リーグ戦も残すところあと1カード、引退まで残り僅かとなりました。
自分がこのブログを執筆するのも、来週と合わせてあと2回です。
来週にかけて、主務(一部副務)による4年生紹介をメインに書かせていただきます!
(毎年恒例行事となっており、今年で7回目です!(笑))
僕の野球人生のリンクもあわせて紹介いたしますので、まだ読んでいない方・もう一度読みたい方は是非ご活用ください!
今年も名文章だらけですよ!!
その前に、先週の明治大学とのリーグ戦の試合を振り返りたいと思います!
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前カードで2試合とも大敗してしまった流れを変えたいところ。
この試合の先発は井澤投手(3年/札幌南)ではなく鈴木健投手(2年/仙台一)でした。
[鈴木健投手]
初回に犠打・内野ゴロを挟む4安打で2点を取られ、3回にも1点を取られてしまったものの、なんとか3回3失点で切り抜けます。
4回からは井澤投手がマウンドに上がりました。
[井澤投手]
ロングリリーフを期待したいところ、7回まで登板し、相手打線を4安打2失点になんとか留めます。
一方、なんとか反撃して投手陣を援護したい打撃陣。
2回には松岡泰希捕手(3年/東京都市大付)が、7回には安田外野手(4年/三鷹中等教育)が
それぞれ2塁打を放つものの、明治大学のエース・竹田投手の前に後続がなかなか繋がりません。
[松岡泰希捕手]
[安田外野手]
その後、8回以降に登板した松岡由機投手(2年/駒場東邦)、柳川投手(4年/富山中部)がそれぞれ2失点し、
打線も繋がらないまま敗戦いたしました。
この試合では、前日登録メンバーから外れていた奥野投手(4年/開成)に先発マウンドを託します!
しかし、初回に2本の本塁打を打たれてしまい、流れを作ることができません。
序盤に流れを立て直すべく、2回からは小宗投手(4年/私立武蔵)が登板しますが、さらに2失点してしまいます。
[奥野投手]
[小宗投手]
強力な明治打線の流れをなんとか食い止めるべく、早めの継投を仕掛けます。
3番手・松岡由機投手、4番手・西山投手(3年/土浦一)が後を継いで登板するものの、
明治打線の勢いは増す一方で大量失点をしてしまいます。
[松岡由機投手]
[西山投手]
一方、攻撃陣は阿久津外野手(3年/宇都宮)や水越副将(4年/内野手/明和)の安打でチャンスを作るものの、
あと一歩が足りず、結局この試合も無得点で終わってしまいました。
[阿久津外野手、安打の他に刺殺も記録しました!]
[水越副将]
また、この試合にアメフト部WARRIORSの部員の方々が応援に来てくださいました!
勝利する姿を披露したかったのですが、明治大学に一方的にやられてしまう展開となってしまいました…。
お互いに東京大学運動会を盛り上げていけたらと思います!
次の週は空き週となります。しっかりと休息をとり、万全の状態で最終カードに臨みます!
今後ともご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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さて、いよいよ同期紹介を始めたいと思います!
現在、4年生は31名所属しており、なんとその人数は歴代最多となります!
チームでの役割や立場を各々が認識・理解し、「変革」というスローガンの下、
「このチーム全員で勝つ」ことができるよう切磋琢磨してきました。
ラストシーズンへ情熱を捧げる同期を少しでも知ってもらえたらと思います!
それではどうぞ!今回はバッテリー・内野手の紹介です!
・大久保英貴(投手/湘南) 【僕の野球人生第1回(9/16投稿)】
寮長として、寮生の規律保持や水道光熱費の削減を促してくれています。毒舌を吐いたりいじったりすることで有名ですが、視野が広く実は働き者です。怪我に悩まされることが多かったのですが、ラストシーズンにはなんとか間に合い早稲田戦で復活登板を果たしました!
・奥野雄介(投手/開成) 【僕の野球人生第2回(9/17投稿)】
2年のフレッシュリーグ、4年のリーグ戦で勝利した試合は全て先発しています。ピッチャー長・トレーニング長としてチームを引っ張り、常にストイックに練習している姿が印象的です。奥野が主導となって制作しているスタメン動画にも注目です!
・小宗創(投手/私立武蔵) 【僕の野球人生第3回(9/20投稿)】
「スポーツメガネの男」「東大の左サイド」といえば真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。春の対早稲田大学2回戦のピッチングには心が震えました。ここ一番で集中力を発揮する、カッコいい小宗をラストカードでも魅せてもらえると信じています!
・田中啓資(投手/筑波大駒場) 【僕の野球人生第4回(9/21投稿)】
前髪ぱっつんがよく似合う、寮の金魚のお世話係でした。自身は若干弱気な傾向があるのですが、2年のフレッシュリーグやカナダ遠征での、スライダーとフロントドアを駆使した投球は圧巻でした。後半は怪我に悩まされていますが、後輩へのアドバイスを欠かさず行う優しい一面もあります!
・古川靖大(投手/灘) 【僕の野球人生第5回(9/22投稿)】
[<左>松岡泰希捕手、<右>古川投手]
自分が選手だった頃は古川とともにAの打撃投手を行っていました。一時期は外野手として活動するものの、打撃投手を経て投手への気持ちが再燃し再び投手へ。夜になると球場で黙々と体幹トレーニングをしている姿が印象的でした!
・柳川貴宏(投手/富山中部) 【僕の野球人生第6回(9/23投稿)】
[<左>田中啓資投手、<右>柳川投手]
地元愛が強く、2年前の東京六大学オールスターin富山での凱旋登板では見事1回無失点の好投を果たしました。意見をしっかり述べる性格や朝の寝ぼけている時の風貌から後輩に恐れられることもありましたが、謎用語でのコミュニケーションで和ませる一面もあります。ラストカードでも好投が期待できます!
・奥田勇(捕手/鶴岡南) 【僕の野球人生第7回(9/24投稿)】
風貌・2浪・仕草・極度の優柔不断さから「おじさん」という言葉がピッタリ合います(笑) 入部初期の肩肘の怪我により、高校時の強肩の見る影もなかった(by大音主将(4年/内野手/湘南))状態から見事に復帰し、秋の対早稲田大学2回戦では念願の初ヒットを放ちました!
・藤井翔貴(捕手/桜修館中等教育) 【僕の野球人生第8回(9/25投稿)】
写真の様子とは対照的に、4年間悩みに悩み抜いてきていました。「斜に構えている」とツッこまれがちでしたが、さりげなく周りに気を遣っているあたり、さすが捕手といったところです。まだリーグ戦で良い結果を残せていませんが、翔貴ならきっとやってくれるはずです!
・植村友貴(内野手/灘) 【僕の野球人生第9回(9/26投稿)】
関東圏出身者から発せられる「エセ関西弁」の取り締まりをしていた気がします(笑) 普段はザ・関西人のような雰囲気ですが、練習ではコツコツとやるタイプです。中々Aチームにあがれず苦しい思いをしたかと思いますが、持ち前の打撃を活かして下級生を引っ張っていってくれる頼もしい上級生です!
・榎本雄(内野手/神奈川県聖光学院) 【僕の野球人生第10回(9/27投稿)】
「超」がつくほどの真面目な性格です。真面目すぎるが故に井上慶秀副将(4年/内野手/県長野)などによくいじられています。その真面目さで徹底的に追及していった結果、同期の中で一番体格が変わりました。プレーヤー、そして食事長としての言動にはとても説得力があった印象を持っています!
・佐々木拓実(内野手/洛南) 【僕の野球人生第11回(9/28投稿)】
選手として活動する傍ら、分析長としての活動も欠かさず行っていました。なかなか出場機会に恵まれない時でも、夜遅くに球場にある鏡の前で素振りをしている姿をよく見かけていました。学年ミーティングで議論している際の的を射た発言が多く、チームの精神的支柱であり続けてくれました!
・高橋佑太郎(内野手/私立武蔵) 【僕の野球人生第12回(9/29投稿)】
[<左>鈴木健投手、<右>高橋内野手]
「野球バカ」という言葉がこれほど似合う選手を実際に見たことがありません。それくらいずっと野球について熱心に考え、活動しています。今年は打撃長として、攻撃陣を一枚岩にする使命を果たすべく躍動し、自身も春の対慶應義塾大学2回戦でリーグ戦初安打を記録しました!
・辻村和樹(内野手/県立千葉) 【僕の野球人生第13回(9/30投稿)】
[<左>安田外野手、<中央>辻村内野手、<右>櫻木外野手(4年/鶴丸)>]
会話を擬音語のみでしてきたり、ちょっかいをかけ続けてきたりと、兄・真樹さん(R2卒)よりサイコパス感ある一面も垣間見えますが、野球では内野手長として統率するリーダーシップ溢れる男です。秋のリーグ戦初戦で念願のスタメンを勝ち取り、対立教大学第2戦では逆転のきっかけとなる二塁打を放ちました!
・馬場高志(内野手/神奈川県聖光学院) 【僕の野球人生第14回(10/1投稿)】
個人的には高校時代から関わりがありましたが、当時から随一の笑顔とバッティングセンスを持っていました。怪我による長期離脱から無事に復活を遂げて左の代打の切り札となるものの、現時点では14打数ノーヒット。溜まっている鬱憤はラストカードの結果で十二分に晴らしてくれることでしょう!
・森末雅也(内野手/戸山) 【僕の野球人生第15回(10/4投稿)】
学科同期ということもあり、野球でも勉強でも共に過ごすことが多かったです(笑) 普段からニヤニヤしており、何かに対して怒っている姿を一度も目撃したことがないほど穏やかな雰囲気の持ち主ですが、打席に入ると豹変して天才的なバッティングを繰り広げるというギャップも兼ね備えています!
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今回はこれで以上となります。続きは来週に執筆します!
それでは、また来週お会いしましょう!
[1年秋にその場にいた同期で撮影した集合写真]